6月12日、13日 湯原研修所岩風呂修理

 「なんでお前が行くんだ」と言われそうですが、今回の手法を発案したのが私なので、責任者として、同行しました。もちろん、作業もフルにやってきました。
 たぶん、一生分のパテを塗り付けたと思います。手袋をしてたら岩の割れ目の感覚がわからないので、素手で作業しました。
 FRPは、若干硬化が遅いので心配してましたが、その後何とか硬化したようです。この上にもう一層張れば、なんとか行くのではないでしょうか。






6月15日(金) 中国地区私立高校経営者協議会@山口

 中央情勢報告では、現政権下での行政の動向の行方について、いろいろ気になるお話がありました。いつまでも議論を重ねてこんがらがってしまうのも問題ですが、拙速に決めてしまい、ましてや制度化してしまった結果、もう後戻りできない、というケースも散見されます(ああ、歯切れが悪い)。地方の状況、私学の状況も、為政者にしっかりと伝えていく努力がますます重要になりそうです。
 そのためには狭義の私学関係者だけではなく、保護者や保護者OB・OGの皆様の意思表示が、非常に有効です。責任ある立場の方と会われる機会があれば、お子様の通う私立高校が、今何に困っていて、今何を必要としているか、お伝えいただけるとありがたいです。ぜひとも支援をお願いします。
 記念講演で、元浦和レッズ社長の藤口教授(広島経済大学)のお話を伺いました。説得力というのはこういうものだ、と納得させていただけるお話でした。
 一番印象に残った言葉は、「そのチームが強いかどうかは、ボールから一番遠くにいる選手がどういう動きをしているかを見ればわかる」。
 なるほど、と思いませんか?





6月17日(日) アッケシソウを守る会による自生地除草へのボランティア参加、by おかやま山陽高校サッカー部

 先々月は空手道部が参加しましたが、今回は初回からお手伝いに参上しているサッカー部。
 梅雨に入り、天候が心配でしたが、奇跡的に晴れ渡り、絶好の除草日和。朝7時に作業開始です。

 今回は刈り取った草を運ぶコンテナを用意してくださり、作業も捗りました。とはいえ、昨夜までの雨を草がたっぷり吸い、重いこと、重いこと。
 やたらたくさんいる蟹(結構でかい)をからかって気晴らししながら、一生懸命汗をかきました。
 結局、途中の休憩でお茶とパンをいただき、予定をオーバーする9時半ごろまで、作業を行いました。

 閉会式では、アッケシソウを守る会の会長様より、「今日、皆さんのウエアが泥で汚れてしまったけど、それを洗濯してくれるお母さんに、守る会の会員のお年寄りの皆さんが『ほんとうに助かりました』と言っていたと伝えてください」と感謝の言葉をいただきました。





倉敷青年会議所主催『未来へ発信! 暮らし来へ』にギネスカーMIRAIとヘラクレス電気自動車を出展!

 倉敷市の芸文館で行われた、上記のエコフェスタに参加してまいりました。

 

 イベントステージの前の広場にMIRAIとヘラクレスを展示しました。老若男女、多くのお客様が写真を撮ったり、質問をしてくださいました。
 でもやはり、車というものはやはり走って何ぼでしょう、ということで、走行開始!
 担当者にお願いしてもっと広いスペースにコースを設定し、まずはヘラクレス運航開始。
 

 途中、ステージに現れたアンパンマンにお客を奪われた瞬間もありましたが、さすがヘラクレス、ちびっ子に大人気です。
 続きまして、MIRAIも始動!こちらは当然、ナンバープレートがついてるわけですから、公道に出ました。

 この日は芸文館を出て倉敷川沿いからアイビースクエアに向かい、アイビーの玄関前でUターンさせていただき、再び美観地区を抜け、倉敷駅へ。倉敷駅ロータリーを一周した後、北口に向かい、ARIOを横目に北口ロータリーを一周。踏切を渡って再び芸文館へ帰ってきました。
 日曜のお昼ということもあり、美観地区には観光客の方がたくさんおられました。皆さん、驚いて立ち止まったり、振り返ったり、笑顔になったり。
 私は先導車両を運転していましたが、対向車のドライバーのお兄さんが窓から身を乗り出して「ボレカッコエエ!ワシも欲しい!」と叫んでおられたのを耳にしました。残念ながら、差し上げることはできかねます。 
 私たちが言うのもアレですが、この日、倉敷市に観光に来られた人は、珍しいものが見られて、とてもラッキーだったのではないでしょうか?





6月17日(日) 浅口音楽フェスティバル@里庄町

 地域密着の音楽界としては異例の長い歴史を誇る、浅口音楽フェスティバル。実はおかやま山陽高校吹奏楽部と同じ年なのです。
 MIRAIと倉敷市内を走った後、おかやま山陽高校の出番にやっと間に合うタイミングで会場の里庄町フロイデに到着。
 今回の演奏曲は「AKBセレクション2011」。AKBとタイトルにはありますが、なぜかキャンディーズの往年のヒットナンバーも3曲ほど含まれています。
 ポップスも、おかやま山陽高校吹奏楽部が演奏すると、迫力のサウンドに変身するのですね。
 演奏前の部員のKさんのインタビューも、とても感じがよかったです。
 このフェスティバル、地元の文化芸術振興の一翼を担う機会として、いつまでも続いてほしいものです。