【お報せ】

ポレポレ日記を開いてくださいまして、ありがとうございます。
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おかやま山陽高校
校長 原田一成

8月1日(木)、2日(金) 犬島ハウスプロジェクト、タイル作りのワークショップ

 メディア等でご覧になった方も多いと思われます、犬島ハウスプロジェクト。これがおそらく最後のワークショップになるのではないでしょうか。
 みなさん、個性的な作品をありがとうございました。
 第1回ワークショップでの作品もあわせて、焼成したタイルを10日に犬島に搬入する予定です。







8月2日(金) 浅口市立金光小学校さんPTA料理教室 ft. おかやま山陽高校調理科

 この日のテーマは、ご要望により『カフェメシ』。
 ロコモコ風のメインディッシュと、冷たいスープ、さっぱりしたデザートが「いいぞ、いいぞ」です。







8月4日(日) ハンバーガーライブパーティー ft. スリーピーヘッドジェイミー @ ブギーバンズバンズ(福山市

 先日、おかやま山陽高校ハンバーガーライブを開催されたスリーピーヘッド・ジェイミーさんが、福山市でライブを行いました。
 会場は天満屋福山店東側の「ブギーバンズ」さん。

 こちらのハンバーガーは、なんとパティが180g!おかやま山陽高校調理科のも美味しかったですが、やっぱプロの味はまた格別です。

 ライブは大人の雰囲気。久しぶりです、こういうの。

 ライブ後、聴きに来られていた本校保護者のTさまご夫妻も一緒に、記念撮影。
 この夜はジェイミーさんにとって、本州最後のライブでした。
 今後の彼らのツアーがますます盛況でありますことをお祈りしています!







8月5日(月) 岡山自動車大学校おかやま山陽高校の姉妹校)、B・Pトレーニングセンター完成!

 B・Pとは『ボディ&ペインティング』、つまりは鈑金塗装です。
 この実習棟には、現在考えられる最高の器材が導入されているそうです。

 まずは塗装ブース。天井一面がフィルターとなっており、空気は床下から吸引される仕組みになっています。まるでクリーンルームのような清潔感です。

 続いて、シャシのゆがみを矯正するブースです。この隣にはサンディング(塗装を落とすやすり掛けこと)のブースもあります。

 一番驚いたのが、これ。車の車体色の調合はたいへん微妙なものです。この装置は、オンラインで塗料メーカーと直結されており、調合のレシピをダウンロードすることにより、世界中に存在するあらゆる車の車体色を完璧に再現することができるのだそうです。

 また、塗料保管庫もすごい。各色の容器には撹拌装置が設置されており、自動で常に撹拌されています。

 そして、これは別の建物内ですが、同時に完成したフィットネスルーム。整備士には体力は必須。力がないと、例えばタイヤ交換でも、十分な強度が出せません。このような施設を持っている自動車専門学校は珍しいです。

 弘法は筆を選ばずとは言いますが、ものづくりはまずは道具が大事。ますます設備が充実する岡山自動車大学校、これからが楽しみです。







8月6日(火) ゆかた茶会 ft. 茶道部(調理科&製菓科)

 夏の恒例となっております、ゆかた茶会。もう30年以上の歴史があります。
 女子生徒たちが浴衣姿で、おもてなしをしてくれます。お客役はわれわれ教職員です。

 これが「粗飯」。お茶席で供される、簡単な懐石料理です。米茄子の味噌田楽、鱸の塩焼きなど、夏らしいメニューです。これらは調理科の生徒たちが作ってくれました。

 お食事が終わると、薄茶を点ててくれました。
 今回は亭主、点前ともに2年生が担当してくれました。なかなかどうして、堂に入ったものでした。







某月某日

 7月25日に本校製菓科でお世話になっている伊藤シェフの「シエルブルー」2号店の新規オープン、そして、小池先生のお店「小池菓子舗」の新装開店がありました。

 左に移動している影が伊藤シェフです(シャッターが遅れました)。
 岡山市の中心にある、最高の立地です。

 小池先生のお店はモダンな感じに大変身。LEDのショーケースが素敵です。
 皆様もぜひどうぞ。

平成25年度おかやま山陽高校自動車科モンゴル修学旅行 ご報告

 本校公式サイトの「修学旅行現地リポート」でもご報告していますが、改めて写真を中心にご報告します。


 まずはチンギスハーン空港に到着。操縦士さんの運転が「あらよっと!」系だったので、生徒はちょっとビビってました(空軍出身の操縦士さんに多いタイプ)。

 市内を見学した後、さっそく夕食。韓国系のレストランで、羊肉とニンニクのプルコギ風。美味し。

 ホテルに到着し、さっそく両替。モンゴルの貨幣単位はトゥグルク。1円が14トゥグルク。お金持ちの気分。

 翌朝、朝食。バイキング形式。モンゴルは肉類(ハム・ソーセージ)と、なぜか卵がやたら美味い。味が濃いのです。

 直食後はモンゴル市内が一望できるザイサーン丘に。600段の階段を登り切っての達成感。

 お昼はホテルに戻り、中華料理。このお店の中華は本格的でとても美味しいので、つい食べ過ぎてしまいます。

 その後、約70km離れたキャンプ地、テレルジへ。途中、巨大なチンギスハーン像を見学しましたが、その画像は「現地リポート」でご覧ください。
 このグルキャンプは日本人の安達社長(MJツアーズ)が共同経営者になっているので、なにかと安心。

 モンゴルと言えばゲル。ゲルの内部はこんな感じ。意外と広く、清潔で心地よい空間。あまりに心地よすぎてすぐに眠くなるのが難点と言えば難点。

 キャンプから見た大草原。このスケール感は、日本ではなかなか味わえない。視界の果ての遠さが違う感じ。

 ゲルの組み立て体験をしているときに、虹を発見。委員長にお決まりのポーズをとってもらいましたが、残念、鼻から虹が出てる。
 実はこの後、夜になってウランバートルゲリラ豪雨に見舞われ、洪水まで発生しました。年間降雨量300mmの砂漠と草原の国で、ゲリラ豪雨??
 テレルジも激しい雷雨となり、いざという場合の避難などについても検討しましたが、夜半前には雨は無事上がりました。珍しい経験をしました。

 翌日午前中は、羊の解体を見学。モンゴルの伝統技法により、一滴も血をしたたらせることなく、粛々と解体。命をいただくから、「いただきます」というのです。向こうを向いている子たちは「見たくない組」。チャレンジバイチョイスなので、これでいいのです。

 ついにメインイベントの一つ、乗馬体験。この時ばかりはやさしいガイドさんの声と目が厳しくなります。事故を起こさないように、慎重に。乗馬中は安全のため、写真撮影は禁止ですので、悪しからず。

 全員無事、約2時間の乗馬を終えました。ここでなぜかグルコサミン体操。これをやっておかないと、翌日は歩けなくなるのです。意外と、いてえ!

 モンゴル修学旅行に来たら必ずやるのが、凧揚げ。今回も気持ちよく上がりました。持ってきた凧は遊牧民の子供たちへプレゼント。

 午後、テレルジの最大の奇観、亀岩へ。亀岩前のオボー(祈りの場所)を三回まわってワン!じゃなくて、石を投げ、旅の無事を祈ります。

 その後、キャンプに戻り、ミニ・ナーダムを見学。ナーダムは「お祭り」と言う意味。モンゴル相撲、競馬、弓矢など、いろいろな競技を観戦します。馬頭琴、ホーミーの生演奏も含め、なかなか見られるものではありません。

 この日一番目立ってたのが、競馬に出場したこの子。まだ7歳。ビリでしたが、よく頑張った!

 日暮れ前に、キャンプの裏山にハイキング。標高差100mはあるか?(キャンプ自体、標高1500mのところにあります)。息が切れます。

 そこまでしてみたかったのが、この光景。一面のエーデルワイス。なんという贅沢な光景。今年は雨が多く、高山植物が満開です。

 エーデルワイスのアップ。柔らかい産毛に包まれた、可憐な花です。

 裏山はどこを見ても、花畑。どこにカメラを向けても、ベストショット。

 キャンプに戻ると、運転手さんがランクルの修理中。パーツがないので、お菓子の空き箱をガスケット代わりに代用。生徒の目が光ります。さすが、自動車科。


 
 そして、夕食。この日の午前中に解体した羊。料理名は「ホルホグ」。モンゴル最高のごちそうです。

 生徒は恐る恐る、あるいは、豪快にかぶりつきます。今まで食べた肉の中で、三本の指に数えられる美味さです。

 食後、キャンプのスタッフから、開所10周年記念と言うことで、シャツとキャップをいただきました。左から近畿日本ツーリストの浜野さん、安達社長、私、森先生。

 キャンプ最後の朝。まぶしい朝日です。

 この日はちょっと緊張。なんせ在モンゴル大使の公邸にお招きいただいているからです。清水大使直々に、ご講話をいただきました。こんな修学旅行、世界中探してもないですよ!

 大使公邸訪問が終わり、ホッとして昼食。レストランのバイキング。モンゴルと言うと食べ物を心配する人が多いようですが、こんな感じ。まったく心配ありません。キャビアまで乗ってます。

 午後いちばんで、イフザサス大学付属高校さんへ。今日はここで日本語を学んでいる高校生にガイドをお願いして、市内観光なのです。みんな、可愛い。

 各班に一人ずつ現地生徒がついてくれます。ちょっと緊張。

 通訳してくれるので、買い物はスムーズです。

 この後、国立劇場でステージショーを観劇して、夕食へ。この日のメニューはモンゴリアンBBQ。バイキング形式で好きな食材を持っていくと、大きな鉄板で焼いてくれます。これが美味い。

 現地の高校生たちは食事も付き合ってくれました。ちゃんと会話できてるか?

 このテーブルに人だかりができているのは、右の女の子がやたらと日本語が上手いためです。彼女は自称アニメオタク。11歳で日本のアニメに興味を持ち、Yuotubeで日本のアニメを見て日本語を勉強したそうです。まだ15歳ですが日本語はペラペラです。すごい!


 
 翌朝は、午前4時にホテルを出発、無事、関空に到着。やはり日本が一番、と言いたいところですが、モンゴルの涼しく乾燥した空気に慣れた体には、日本の暑さは灼熱地獄のように感じます。もうモンゴルが恋しい?

 予定より少し早く、バスで学校に着きました。お疲れ様でした!
 生徒たち、このたびを通じてモンゴルの素晴らしさをわかってくれたようで、「なんだかんだ、もう一回行きたいなあ」と言ってくれる子が多かったのがうれしかったです。ぜひ、再訪してください!

7月24日(水) ハンバーガーライブパーティー動画がアップされました!

 ハンバーガーの話題が続きますが、Sleepyhead Jaimieのボーカルのすわさんが、youtubeにライブ当日の様子を編集してアップしてくださいました。
 あの日の感動がよみがえります。

7月20日(土) ハンバーガーライブパーティー ft. Sleepyhead Jaimie, ギター部、調理科 and GoDoG!


 ついにこの日が来ました。
 「ハンバーガーはきちんと作れば御馳走である」ことを証明するため、「日本一ハンバーガーを愛するミュージシャン」ことSleepyhead Jaimieとおかやま山陽高校調理科がコラボレーションしたこの企画、当日を迎えました。

 会場設営は前日から調理科とギター部とで行っていただきました。このバナー、うちの先生の手作りです。なかなかの出来栄えでしょ?

 そして、開場。大勢のお客様が来てくださいました。大人の方が六十数名、お子さんが4名、約70名のお客様でした。

 Sleepyhead Jaimieのお二人には、一足先にバーガーをお召し上がりいただきました。お二人は昨年ご結婚されたご夫婦です。以前は4人でバンド活動を行っておられましたが、いまはお二人です。

 この日お出ししたバーガーは二種類。
 一つがこの『空飛ぶ! フライングバーガー』です。カリカリベーコンが羽のように見えます。パティは美星牛100%、バンズは浅口市金光町のベーカリー「麦ばたけ」さん特製です。

 もう一つがこの『寄島ソフトシェルバーガー』です。地元ではおなじみのアナジャコをカリッと揚げて、タルタルとチリのダブルソースでいただきます。

 『フライングバーガー』はお好みでゴーダ、チェダー、ゴルゴンゾーラの3種からチーズを選んでいただけるようにしました。


 いよいよライブ開始。まずはギター部から、2バンド。なかなか上手です。

 続いて、おかやま山陽高校教員バンド『GoDoG』です。

 前座なのに、盛り上げすぎ!

 そして、いよいよメインゲストのSleepyhead Jaimieさんたちの登場です。

 日もいい具合に暮れて、周囲からはセミの声がバックに効果音として流れます。

 最後の曲は、『Hamburger Song』。エレキに生徒2名、ドラムにPeter先生が加わり、奇跡のコラボバンドが出来上がりました! 会場総立ちで、コール&レスポンスで盛り上がりました!

 そして、フィナーレ!今回のライブに参加してくださった客様、生徒、スタッフ全員で、記念撮影。約70名のお客様に、約60名ものスタッフが加わり、すごいことに!この写真はSleepyhead Jaimieのボーカルのすわさんが撮ってくださったものです。何度見ても、いい写真だなあ。後ろの人、切れてしまってごめんなさい!

 これはギター部のメンバーとの記念写真。
 すわさんは、次の日にフェイスブックで次のように書いておられます。



”昨日の「おかやま山陽高校ハンバーガーライブパーティー」を振り返って。
 何かこのイベントに関してはただならぬ想いがあって、それが何だか自分自身解らなかったんだけど、山陽高校のギター部生徒さん達のステージを観て、気付きました。
 僕も同じように高校の軽音部で、初めてギターをバンドを始めて、全く同じように校内ライブイベントで初めてステージを経験した事を。そこからの長い道のりの末に今がある事を。
 そして夢をみる立場から、微力ながら夢をみせる立場にも、初めてちゃんとアーティストとしてそういう活動ができた瞬間だったんだなって、そういう事がしたくてこのイベントには不思議な意気込みが生まれてたんだなって、気付けました。
 もしかしたらこの日をいつか振り返って、僕の人生の中でも1つの歴史的瞬間になるかもしれないなぁ。”



 生徒たちは、本当に素晴らしい夢を見せていただいたと思います。この夜にSleepyhead Jaimieのお二人が生徒たちの心に蒔いてくださった夢のタネが、いつ、どういう形で花開くか、とても楽しみです。

 そして、おかやま山陽高校調理科・料理研究部のみんなとの記念写真。みんなのおかげで、『ハンバーガーは本当は御馳走である』と言うことを証明できました。

 最後に、大人たち。我々も心から楽しませていただきました。

 ライブ終了後、お二人はまたケチャマス号に乗って、次の目的地である山口県に向かわれます(翌日午前11時には山口でライブスタートだそうです!)。
 ケチャマス号の車体には、『おかやま山陽高校』の文字がさん然と輝いています。

 楽しい時間はあっという間でした。
 Sleepyhead Jaimieさんたちの旅はまだまだ続きます。8月3日、4日には福山市ハンバーガーレストランでライブを行われます。10月にはいよいよ沖縄でのツアーファイナルが待っています。
 もし、日本のどこかで彼らを見かけることがあれば、ぜひ声をかけてあげてください!


Sleepyhead Jaimie公式サイト(Hamburger Songの動画も見れます)
http://www.sleepyheadjaimie.com/






7月20日(土) おかやま山陽高校硬式野球部、無念の3回戦敗退

 試合の結果は、メディアでご覧になった通りです。
 強豪相手に、最後まで食らいつく、素晴らしい試合でした。
 3年生は悔しかったでしょう。
 でも、みなさんの戦いぶりは、最高だったと思います。
 現戦力で考えられる、最高の試合展開が達成できたと思います。
 今回の試合を見て、私は、おかやま山陽高校硬式野球部は確実に格が上がったと感じました。おそらく、多くの方が同じように感じたのではないでしょうか。
 おかやま山陽高校硬式野球部、この夏の大会に一片の悔いるところなし!
 自信を持ってそう言えます。
 3年生の選手諸君、お疲れ様でした。そして、1,2年生の選手諸君、これから期待しています。頑張ってください!






7月19日(金) 第1学期終業式、表彰伝達式、壮行式

 校長講話では、犬島ハウスプロジェクトへの生徒の参加方法についてと、SNSを利用する際の留意点についてお話をしました。
 表彰伝達式では、空手道部、レスリング部に加え、天文同好会の「星のソムリエ」の資格認定証を渡しました。
 壮行式では空手道部、レスリング部、そして、スイーツ甲子園中四国決勝に出場するスイーツ研究部の健闘を祈りました。







7月19日(金) 地域保護者懇談会@玉島西地区

 お忙しい時間にもかかわらず、多くの方がお集まりくださいました。なんといいますか、にぎやかで、楽しい会になりました。保護者の方同士で、お小遣いの与え方についての情報交換などもでき、有意義だったと思います。
 ここでいただいた貴重なご意見等は今後の学校運営に活かさせていただきます。






7月18日(木) RSKイブニング5時で、Sleepyhead Jaimieさんとおかやま山陽高校調理科が共演!

 7月20日に行われるおかやま山陽高校ハンバーガー・ライブ・パーティー」のお報せに、RSKさんのスタジオに行ってきました。
 日本一、ハンバーガーを愛するミュージシャン」ことSleepyhead Jaimieさんは、「Hamburger Song」と言う曲を歌いながら、全国のハンバーガーショップで無期限ライブツアーを敢行中でいらっしゃいます。ひょんなことでご縁ができ、おかやま山陽高校で本当においしいハンバーガーを食べながらライブパーティーをやろうという話になり、ついにそれが実現したのです。
 ハンバーガーは、日本ではジャンクフードとしてのイメージが強いですが、きちんと作ればとても美味しいごちそうになり得ます。実際、アメリカでは街のあちこちで美味しいグルメバーガーを食べることができます。日本も早くそうなってほしいとの願いを込め、彼らは日本全国をキャンピングカーで回っておられるのです。
 彼らとは半年以上前に友人の紹介でフェイスブックで「ともだち」になり、以来、おかやま山陽高校でのライブ実現に向けて、ネットを通じてやり取りをしてきました。
 そしてこの日、ついに初めてお互いに顔を合わせることができたのです。面白い時代になりましたねえ。ネットには影の部分も多々ありますが、こういう日向の部分もあるのです。
 この日の出演は、スタジオでの生歌披露と、ハンバーガーの試食がメインとなりました。


 これが彼らが移動・滞在に使っているキャンピングカー「ケチャマス号」です。彼らはこの車の購入資金を、今はやりのクラウドファンディング(ネットで広く出資者を募る方式)で確保したのです。


 リハーサル風景。お二人とも、すごく歌が上手い!プロだから当たり前と思われるかもしれませんが、お二人のハーモニーがずば抜けて素晴らしいのです。


 番組のエンディング。調理科の生徒3名(左から鶴海さん、金本君、頼則さん)が出演してくれました。


 番組終了後、Sleepyhead Jaimieのお二人と、司会のRSKアナウンサー、国司さんです。







7月18日(木) おかやま山陽高校硬式野球部第2回戦、6−0で完封勝利!

 夏の高校野球岡山県大会、第2回戦に進出。
 この日は吹奏楽部に加え、サッカー部、レスリング部、ダンス同好会など、多くの部や同好会が応援に駆け付けてくれました。
 その期待に応えるかのように、おかやま山陽高校硬式野球部は、6−0の完封で勝利を収めてくれました。
 これで岡山県のベスト16に入りました。








7月17日(水) 岡山県中小企業家同友会倉敷支部7月例会

 この日の報告者は浅口市内のシバセ工業の磯田社長さんでした。
 日本のストロー産業の発祥は、実はここ浅口なのです。磯田社長は、そのストローの可能性を飲料以外(工業や医療)に広げる努力を重ねられ、最近では全国の経済ニュース等でも取り上げられています。
 ご報告の中でいちばん心に残った言葉は「いま自分がやりたいことをするのではなく、自分の立場でなすべきことをなす」というもの。腹の括り方が潔い。隣で拝聴していた別の会社の社長さんが「あの人はどんな業種の会社を経営しても、きちんと結果を出せる人だと思う」とおっしゃっていたのが印象的でした。
 いい勉強をさせていただきました。

7月16日(火) おかやま山陽高校硬式野球部、夏の大会初戦、コールドゲームで快進撃!

 7月14日、おかやま山陽高校硬式野球部の夏の県大会初戦が津山市営球場で行われました。対戦相手は県立高梁高校さんでした。
 結果は、10−0、6回裏サヨナラコールド勝ちでした。
 試合はエラーがなく、攻撃も気持ちのいい快音が連続する、素晴らしい内容でした。今大会第一号となるホームラン(2ラン)も飛び出しました。
 この調子で第2試合以降も頑張ってほしいですね。
 なお、第2試合は18日(木)09:00〜、倉敷市営球場で行われます。対戦相手は県立玉野高校さんです。
 なお、応援を希望する生徒は、当日午前7時半に本校を出発する応援バスを利用することができます。制服着用で来てください(応援バスは生徒のみ利用可です)。


新聞各紙での報道

山陽新聞 「山陽コールド勝ち」
http://www.sanyo.oni.co.jp/hb/news_wmsr/pc/2013/07/15/20130715003256.html

読売新聞 「おかやま山陽圧勝発進」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130714-OYT8T00759.htm





某月某日

 先日の第1回オープンスクールの際に、保護者対象の進路相談会を行いました。
 ここでいただくご相談で、毎年恒例ともいえるのが、次の二つです。
 一つ目は、『親としては高校までは普通科に行かせたいと思っている。しかし、子供はこちらの〇〇科にどうしても進みたいと言っている。どうしたらよいか』というもの。
 これは言い換えれば、専門教育をいつ始めるか、と言う問題です。こればかりは『今でしょ!』と安易に言えるものではありません。私どもとしては、個々のご事情をお伺いした上で『専門高校のメリット、デメリットについて、大人の視点でしっかりと伝えていただき、その上でお子様に決めさせてあげてはいかがでしょうか』とお答えするようにしています。
 もう一つは、『子供はこちらの△△科に進みたがっているが、親としては正直、お金のかからない県立高校に行ってほしいと思っている』と言う趣旨のもの。
 これについては、私どもでは何とも申し上げようがありません。『授業料をいただく分、決して後悔させないだけの教育内容でお応えするべく努力をしています』とお答えするのが精いっぱいです。
 これは、この国が教育についてどう考えているかの問題です。
 医療、福祉(保育園も含まれます)は、その施設が公立であれ私立であれ、同じサービス(治療や介護、保育)は、所得に応じて同じ金額で受けられます。
 なぜ教育だけ、公立と私立でここまで金額に差が出なければならないのでしょうか。
 幸い、最近になってやっと、公立高校の無償化に所得制限を設け、それによりえた財源を、私立高校に通う経済的に困っている家庭への学費支援に回そうというう議論が始まりました。
 一日も早く、だれもが経済的な心配をすることなく、受けたい教育、受けるべき教育を受けることができるような社会になってほしいものです。

7月13日(土) おかやま山陽高校第1回オープンスクール

 1100名以上ものご参加をいただきました。暑い中、本当にありがとうございました。
 
 

 今日のオープンスクールで嬉しかったこと、3つ。
 1つめ、オープンスクールのお手伝いに、在校生がなんと600名以上も出校してくれたこと。高校は生徒のナマの姿を見ていただくことが一番大切だと思っていますので、とてもありがたいです。
 2つめ、いくつかの科や部活動で、知らないうちに卒業生がお手伝いに来ていてくれたこと。おかやま山陽高校を好きでいてくれているのが嬉しいです。
 3つめ、たくさんの中学生のみなさんとお話ができたこと。今日楽しかったことや、好きな車について、将来の夢と現実などなど、それぞれごく短い時間でしたが、とても楽しかったです。
 次回第2回オープンスクールは、8月24日(土)、25日(日)の2日間で行います。おかやま山陽高校にご興味のある方は、いずれかご都合のいい日にご参加ください(もちろん2日とも参加して下さって結構です)。詳しくは中学校さんから配布されるチラシをご覧ください(チラシの無い方は、本校までお問い合わせください)。