6月8日(金) 中村安希さん(ノンフィクション作家)講演会

 「インパラの朝」で第7回開高健ノンフィクション賞を受賞された中村安希さん(ノンフィクション作家)による講演会が開催されました。

 これは財団法人一ツ橋文芸教育振興会、集英社様、山陽新聞社様のご厚意によるものです。中村さんは20代半ばのころ、180万円の予算で、2年間かけて、47カ国を旅してまわられました。今日はその旅で学ばれたこと、驚かれたことなどを中心に、写真をふんだんに見せていただきながらのご講演でした。
 メキシコのビールのおつまみのバッタ、同じくおつまみという何かの幼虫、カンボジアの巨大なクモの料理の写真には、生徒たちはワーワーキャーキャーと大騒ぎでした。

 ご講演後、「リアクションが大きくて話してて面白かった」と言っていただけました。『やっぱ、若いときにもっと旅行しときゃよかったなー!』と、後悔するくらい、おもしろいお話でした。
 ご講演後、役得で一緒に写真を撮っていただきました。すごく素敵な方でした。緊張のあまり「中村さん、ケンカ強そうですね」などと失礼なことを口走ったところ(ご著書のエピソードに、いろいろな国でかなり強気で交渉に臨む場面が随所にあるのです)、「じゃあ、ファイティングポーズで撮りましょうか」と言っていただき、このようなショットになりました。

 手にしているのは、ご講演の中でも言われていた『No Pain, No Gain!(痛みなくして得るものはない)』という言葉。座右の銘をぜひ、とお願いして、色紙に書いていただきました。これはバックパッカーなど世界中を旅する人々の合言葉だそうです。
 ご講演では、2年間の旅では「なんでこんな苦労をしているんだろう」と思われることが何度もあった(例:アフリカのサバンナを、トラックの荷台の幌のパイプの上に座って55時間かけて横断しようとしたら、途中でトラックの車軸が折れ、運転手は客のお金を全部持って逃げ、サバンナのど真ん中に放置された等々)と言われましたが、ご著書の中には、傍から見れば『良く生きて帰ってこられましたね』と言いたくなるようなエピソードが満載です。ぜひ、ご一読されることをお勧めします。読み始めたら止まりませんよ。
 中村さん、本当にありがとうございました!






6月7日(木) 岡山県高校工業教育協会機械系部会

 秋のさんフェア@岡山(全国産業教育フェア)について。
 ゼロハンを中心とする車両の展示に、予算を付けていただきました!
 どうせ参加するなら、思いっきり、できる限りの貢献をしたいと思ってます。






6月7日(木) 上村茂仁先生性教育講演会、2年生対象

 今年もやってきました、上村先生のトークライブ。
 上村先生のご講演では、

 学校の教師には絶対に話せない、そして、他でも絶対に聴けない、そしてそして、生徒たちが今後、男として女として絶対に知っておかなければならない内容が盛りだくさんのお話でした。
 さらに頭が下がるのは、ご講演に来ていただくようになってもう何年にもなりますが、毎回工夫を重ねられ、一度として同じご講演をされたことがないということ。
 今日、上村先生のお話を聞くことができたおかやま山陽高校の生徒たちは、幸せ者です!





6月6日(水) 笠岡市立金浦中学校さん、説明会

 今年もお招きくださり、ありがとうございました。
 保護者の皆様も多くご参加されていて、熱意を感じました。
 おかやま山陽高校専門学科が多いので、他の高校との違いだけでなく、おかやま山陽高校内での学科・コース間の違いなどもよく知っていただく必要があります。
 もし、わからないことがあれば、お気軽におかやま山陽高校までお問い合わせください。





某月某日

 総合グラウンドをジョギングで休まず一周することができるようになりました。「レベル低っ!」と言われるかもしれませんが、嬉しい。