1月16日(月) 第2回生徒総会・石巻市支援活動報告会

 去年から始まった、おかやま山陽高校の生徒たちの一年の頑張りを全校生徒に報告する会。
 まずは石巻市への支援活動の報告から。パワーポイントを使い、現地の実情、そこで感じたこと、それによって変わった自分、などを報告してくれました。
 この日はほかにギネスカーの認定後の活躍の様子、スイーツ甲子園の決勝戦の様子、レスリング部の活動について、そして空手道部と吹奏楽部のコラボレーションステージを披露しました。
 意外とウケが良かったのが、レスリング部。倒立、回転受け身など、アクロバチックな動きに会場からどよめきが起きてました。





1月15日(日) 第4回保護者会評議員会、四役会議

 この日は参加者の皆様に、サプライズプレゼント(秘密)をご提供しました。
 同時に、スクリーンでスイーツ甲子園全国決勝大会の様子と、石巻市での支援活動の様子をご報告しました。
 震災直後の被災地の様子(有名な動画があるのです)は、何度見ても、いつも心に刺さります。





1月14日(土) センター試験初日

 受験するのは進学コースの生徒たち。
 会場のくらしき作陽大学まで激励に行きました。
 朝ごはん、ちゃんと食べたか?
 脳は意外とカロリー消費するぞ!






お礼状

 石巻でお邪魔した仮説にお住いの方から丁寧なお礼状を頂戴しました。
 長い長いお手紙でした。
 この方は、お会いしてお話しした際に、今も夢に行方が分からなくなった友人知人が現れて、いろいろなことを語りかけてくる、とおっしゃっていました。
 その時に語りつくせなかったのでしょう、生々しい震災当日の様子が細かに綴られていました(地図まで描いてくださいました)。
 お手紙にあった「生死を分けたのは、ほんの30秒、10秒の差でした」のくだりに心が痛みました。
 そういえば、石巻女子高でお会いした空手道指導者の先生も「いい奴・悪い奴、立派な奴・くだらない奴、一切関係なかった。ただ、運がいいか・悪いかだけだった」とおっしゃってました。
 いただいた文面から、理不尽さと向き合うことの辛さがにじみ出ているようでした。
 それにしても、本当にショッキングに感じたことを言葉にするのは、難しいですね。阪神淡路で被災した人、そこに支援に行った人があまり語りたがらない気持ちがほんの少しですが、わかった気がします。