1月13日(金) 県外入試

 思ったほど気温も下がらず、好天に恵まれ、絶好の試験日和(?)となりました。
 少し緊張して、少しリラックスして、普段通りの実力を出してください!
 受験生の皆さん、最後まで頑張れ!





1月11日(水) 進学コース3年センター試験壮行式

 おかやま山陽高校の進学コースでは全員がセンター試験を受験します。少し早いですが、今年も走行式をしました。
 風邪ひくなよ〜!





1月11日(水) 岡山県私学協会第3回例会&新年互礼会

 辰年は変化、動乱と言いますが、どうせ変わるならいい方に変わりたいものです。
 




何のために勉強するの?


 と問われたら、どう答えるべきか。
 一つは言うまでもなく、自分のため。
 勉強とは、これまで人類が数万年かけて積み上げてきた叡智の積和を短期間で自分のものにすることによって、自分の生存確率をより大きくするための行為。
 これにより、要所要所の判断に際し、失敗の可能性を下げ、より有利に生きることが可能となる。
 だから、若いうちに数年間、短期間に集中して勉強することは、社会で成功者になるための、もっとも効果的な方法。
 もう一つは、社会のため。
 人間は社会生活を基本とする動物。蟻が一匹で生きていけないと同じく、人間も社会が成立しないと生きていけない。
 社会は、十分な種類の役割(職業)を担う人間が揃い、それぞれが複雑に絡み合って、初めて成立する。だから、若者が勉強しなくなると、その社会は新陳代謝ができなくなり、必ず廃れる。社会が廃れると、個人個人は幸せに暮らすことができなくなる。
 だから、若者は、いつか一人前の社会の構成員になり、その社会で幸せに暮らすことができるために、一生懸命勉強するべし。
 ところで、そもそも「勉強」って、どういうこと?
 答えは、その行為の前と後を比較して、後の自分がより良く(これもいろんな意味で)なる行為は、すべて勉強。教科学習だけでなく、技能習得、部活動、趣味の探求も、広い意味の勉強になる。
 だから、高校生諸君、まずはいま興味のあることを、とことん突き詰めてみよう。


・・・・というようなことを、いつだったか小説『リング』の著者である鈴木さんが、ラジオで話されてました(うろ覚えゆえ、一部追加、脚色あり)。激しく同意。