6月9日(木) 上村茂仁先生性教育講演会

 お忙しい中、今年も来てくださいまして、ありがとうございました。
 講演会というより、トークライブみたいな感じで、性に限らず、恋愛についての考え方、DVについて、広くお話しいただきました。
 生徒諸君、君たちは、こういう方と出会えて、しかも、地元におられて、いざというときには相談に乗ってくださるんですよ。君たちは、本当に、運がいいんですよ。



なんとなく気になって、
 いわゆるガイガーカウンターをお借りして、数日間持ち歩いてみました。
 若いころ持ってたようなピップ音だけでなく、数値が表示される、さらにガンマ線だけでなくベータ線まで測れる、本格的なやつです。
 説明書にもありましたが、こういう機器の計測値は、器体間誤差がかなりあり、表示数値がそのまま正しい数値とは限りません。実際、2台お借りしたうち、同じ場所で計測しても、片方はガンマ線が0.10マイクロシーベルトパーアワー、もう片方は0.06マイクロシーベルトパーアワーでした。主に精神衛生上の理由から、低く表示される方を持ち歩きました。
 いろいろなところに持って行って測ってみました。よく言われる雨どいの下や、屋根の上、地面。そして、あえて詳しくは書きませんが、××屋さんにも、△△売り場にも、行ってみました。
 その結果わかったことは、岡山で、少なくとも私が歩き回った範囲においては、0.06程度を中心に、プラスマイナス0.02マイクロシーベルトパーアワー以上の差が出ることはないということでした。
 これはいろいろな日常物資や食品に計器を近づけてみても同じでした。
 ただし、これはあくまでも素人の行為であり(食品などはこういう測り方では意味がないそうです)、学術的に有意なものではありません。
 自分で素人だとわかってますから、これで気が済んだかというと、決してそうでもありません。
 ただ、素人でもなんでも「なんとなく気になる」という気持ちは大切だと思っています。
 とりあえず、「気になった」から「やってみた」のです。