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先生は、毎年来られるたびに「私の一番大好きな高校です」と行って下さいます。本当にうれしいことです。
一年生諸君、蛇足になりますが、皆さんの体が皆さんだけのものではないことがよくわかったでしょ?
命は、つなげていくもの。受け取った命を、ぜひともいい形で次の世代に手渡してあげられるよう、自分を大切に、パートナーを大切にしてあげて下さいね。
河野先生は、以前、おかやま山陽高校自動車科が開発した水陸両用車ヘルベンダーをいたく気に入ってくださいました。
今回の世界一車高の低い電気自動車ミライもご覧いただきましたが、こちらも大変気に入ってくださったようです。
河野美代子先生ブログ
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/
4月14日(木) 岡山県高校工業教育研究会常任理事会
工業の校長会は、実り多く、お互いに仲の良い雰囲気が明るいので、いつも楽しみに参加しています。
今年度は、資格・検定取得に対する国からの支援がかなり拡充されるとのこと。ありがたい、いいことですよね。
また、緊縮財政の中、おかやま山陽高校主幹のゼロハンカー大会への補助金を増額してくださいました!
ありがたいです!
今年こそは表彰台の上の方に上がりたいものです。
成果
工業の理事会の資料に、平成22年度の工業高校卒業生対象の技術顕彰被授与者数の学校別一覧表が乗ってました。
これは在学中の3年間位取得した資格や検定をポイント化し、上位者に贈られる、工業高校界では高く評価される名誉なのです。
平成22年度、おかやま山陽高校は24名でした。前年度が少なかったので、大健闘です。
一方、県立工業高校さん各校は、70名台が3校、30名台が1校。
さすが県立工業高校さんです。
岡山県内には工業教育協会に所属している高校が18校あり、私学では本校がトップですから、本校は全県通じて5位ということになります。
まだまだ頑張らねば。
でもこの数字を、ちょっと見方を変えると、意外な事実がわかるのですよ!
本校の工業科で学ぶ生徒の数は、機械科40名、自動車科40名で、一学年80名です。
ですから、今回の全在籍者数に対する被表彰率は、30%ということになります。
一方、県立各校さんは、一学年の総数がそれぞれ250名から300名。
やはり同じく被授与者率を出すと、ほとんどの県立高校さんより、うちの方が高くなるのです!
ということで、おかやま山陽高校の機械科・自動車科、生徒、教員ともにすごく頑張っているんです!
さらにぶっちゃけた話、3年前、県立工業高校の受験でいい結果が出ずに本校に入学して来た子も、たくさんいるんです。
その上でこの達成率、大逆転ですよ!あきらめずに頑張った結果、自分の力で手にした、堂々と胸を張れる成果です!
おかやま山陽高校は、入学してから生徒が伸びる、生徒を伸ばす学校なのです!
と、今日はちょっと鼻高々なのです。