9月7日(火) 「津山ホルモンうどんにこめた願い」中小企業家同友会 産業振興懇談会

 岡山県中小企業家同友会主催の懇談会に出席。
 講師は津山ホルモンうどん研究会会長の鈴木さん。
 いまや全国ブランドになりつつあるホルモンうどんのブームの仕掛け人とでもいうべき方。
 津山という街、そしてそこに暮らす人に対する愛情、熱意。それがすべての原動力。
 約70名のメンバーんほとんどが、津山市職員。もちろん手弁当、職務にはならない。これ自体、すごいことです。30年かけて築いた人間関係の賜物だとか。
 さらに、利害が絡まない分、雑音が入らないというメリットも。
 仲間選びの基準は「におい」。自分と同じにおいがするかどうか。これについては、私も激しく同意です。
 仲間に入れるかどうかは、「私が法律です」(言ってみてー!)。
 すべてにおいてストレートな物言いが、小気味良いです。
 最終目標は、若い人が住みたいと思ってくれるような街にすること。
 鈴木さんは、すでに次の計画を見据えておられるようです。
 お金をもうけて自分はどこかに行ってしまうのではなく、とことん津山という街にこだわり続けるところが素晴らしい。
 いやあ、やっぱ、面白い人はいるものですね。元気をもらうことができました。本音を言うと、もっともっとお話が聞きたかったです。
 最後に、いつかぜひおかやま山陽高校の生徒にもお話を聞かせて欲しいとお願いしてきました。
 ところで、同友会の会合では、元気がもらえる一方で、頭が興奮して、その夜は寝つきが悪くなるのが困ります。
 というわけで、今日は寝不足。



某月某日
 優れものの傘を見つけました。
 人呼んで、「オートマチック傘」。
 ボタンひとつで、開く。
 それじゃあたりまえです。
 この傘がすごいのは、開いた状態でもう一度ボタンを押すと、自動で閉じるということ!
 一瞬で「バシャン!」。
 すごい!
 片手が荷物でふさがっているとき、車に乗り込むときなど、超、超、超、便利です。
 ちなみにこれはいわゆる折りたたみ傘で、開くときには傘部分だけでなく、柄の部分も自動で延びるのです。ただし、たたむときには柄は自分で縮めなければなりません(要はこのときにスプリングを圧縮するのです)。
 値段は、以前は1万円以上していたらしいのですが、最近は2000円台にまで落ち着きました。
 日傘、雨傘、晴雨兼用といろいろあるようですよ。
 秋の長雨のシーズンにお勧めです。
 現物を見たい方は校長室まで。