sanyomomotaro2010-07-21

7月21日(水) おかやま山陽高校天文同好会部員7名に「星のソムリエ」認定状交付式

 表彰伝達式の中で、交付式を行いました。天文同好会の有志7名。
 この5月から6月にかけて、ライフパーク倉敷を会場にこの資格を取得するための講座が開講されました。
 おかやま山陽高校からは、天文同好会の有志7名と、顧問の加藤先生の計8名が参加、6月18日に見事全員が「星空案内人星のソムリエ)」に認定されました。
 県内では最年少、しかも、高校の天文部としてまとまって取得した例は他にないということで、多くのメディアが取材に来てくださいました。
 夕方のニュース(OHK、KSB、笠岡放送)で放映されるそうです。
 良かったら、見てくださいね。



7月21日(水) 1学期終業式

 校長講話では、今年1学期のニュースを振り返った後、ネアンデルタール人はどこに消えたか、という話をしました。
 絶滅したと言われていたネアンデルタール人が、実は、私たちの中にいたなんて!私もあなたも、実は数パーセントはネアンデルタール人だったんですね。
 個人的にはこれが今年上半期、一番のニュースでした。
 その後、表彰伝達式では、中国ジュニアで優勝した女子柔道、漢字検定の優秀者表彰、そして、壮行式ではインターハイに出場するおかやま山陽高校空手道部男女と、柔道部女子にエールを送りました。
 これからますます暑くなりますが、彼らは本番に向けて、一生懸命練習を重ねるのですね。
 若者ががんばっている姿は、本当に、いいもんです!



7月20日(火) 笠岡放送「ここが聞きたい」収録

 おかやま山陽高校の取り組みについて約30分間、しゃべらせていただきました。
 8月の頭に放映予定だそうです。
 しかし、テレビって、本当に難しいですね。
 終わってから、反省しきりです。



7月19日(月) 第20回浅口音楽フェスティバル@里庄町フロイデ

 おかやま山陽高校吹奏楽部も今年で創部20周年を迎えるので、同い年なんですよ。
 そもそも、おかやま山陽高校吹奏楽部の生みの親である中桐先生と、金光学園吹奏楽部の顧問でいらっしゃった佐藤先生との音頭で始まったのが、この浅口音楽祭なんですね。
 以来、20年間。こういった草の根の音楽祭が20年も続くなんて、なかなかあるものではないそうです。
 20回目を記念して、最初の演奏では中桐先生がタクトを振られました。相変わらずニコニコとお元気そうで、何より。
 地元の中学校、高校、そして、友情出演の小学生からのコーラスグループまで、どのバンドも一生懸命の演奏でした。
 おかやま山陽高校は、今年の吹奏楽コンクールの課題曲を演奏。またまた難しい曲を選んだものです。でも、なんというか、本校向きのセレクションですね。
 最後、翼をくださいでは、小中高の全参加者が一緒に歌いました。
 このとき、やっぱ、うちの子が一番いいなあ・・・と改めて実感。技術云々じゃなく、歌っている時の表情。これですよ。これが、山陽サウンドの原動力ですよ。
 今回、この音楽祭は20回の節目を迎えましたが、30回、40回と、まだまだ先は長いです。司会の遠藤さん(39歳)は、閉会式で、30回目までは自分が司会をします!と宣言してくださいました。
 私(43歳)も、40回といわず、50回目くらいまで、がんばって参加したいと思います。
 この日ステージに上がってくれた子達の子供や孫が、同じように音楽を学んで、いつかこのステージに上がってくれたら嬉しいです。



7月19日(月) 科学の祭典@ビッグハット

 NPO法人笠岡子供劇場さん主催の科学のイベントにヘラクレスカブトムシ電気自動車をお招きいただきました。
 お昼休憩を挟んで、約4時間もの運行で、200人以上のちびっ子たちが乗りに来てくれました。
 自動車整備部の諸君、暑い中、お疲れさんでした!



7月18日(日) 高校野球岡山県大会@岡山県営球場

 第二回戦。結果は、新聞等でご覧の通り。
 でも、決して、負ける相手ではなかったと思います。
 たしかに、結果としての点差は開きましたが、あとほんのちょっと歯車の噛み合いが違えば、ひっくり返っていてもおかしくなったと思います。
 選手諸君、まずはお疲れ様でした。
 そして、応援に来てくださった、保護者の皆様、在校生諸君、先生方、最後まで渾身の演奏をしてくれた吹奏楽部のみんな、本当にありがとうございました。



7月17日(土) 第1回オープンスクール、参加者は・・・え? 740名以上!? ありがとうございました!

 約750名という参加者数は、本校オープンスクール史上最大かも知れませんね。
 今回から多少スタイルを変えたこともあり、準備で少しバタつきましたが、最後にはなんとか形になりました。
 ちなみに、おかやま山陽高校名物、調理科オリジナルメニュー試食会は、スモークサーモンのベーグルと、ジャガイモの冷製スープ(ビシソワーズ)。
 オープンスクールのお昼で、ビシソワーズですよ、ビシソワーズ。
 お味は、ベーグルがモチモチしていて、そこにタルタルソースのこってりとしたうまみと、スモークサーモンのしょっぱさが合わさって、とっても美味しかったです。
 昼からは、恒例の部活動フェア。今回もギター部は大活躍でしたが、ハイテンションでパンク(なんとかホルモンというらしい)を絶叫していたボーカルの彼は、いろんな意味で超ヤバかったですよ。
 思わず握手を求めてしまいました。
 次回、第2回オープンスクールは、8月28日。
 第二回の目玉企画として、なんと、調理科卒業生による、マグロの解体ショーを行います!
 もちろん、このマグロはご来校の皆さんに、食べていただきます!
 乞うご期待!



7月15日(木) 蒜山教育キャンプ第二班無事帰校

 野球の応援から帰校すると、ちょうど蒜山から1年生の二班が帰っていました。
 今回、大雨で大変だったようですが、めったにすることのできない、貴重な経験になったのではないでしょうか。



7月15日(木) 高校野球岡山県大会@マスカット球場

 今年も夏の高校野球のシーズン到来。
 この日は学園長先生と一緒に、応援に行きました。
 保護者の方、懐かしいOBOGの皆さん、おかやま山陽高校の先生方、いろんな方とお会いできました。野球部以外の保護者の方も来てくださってました。ありがたいですね。
 試合は、最後までハラハラし通しでしたが、なんとか逃げ切ってくれました。
 硬式野球部の選手諸君、本当にお疲れ様。
 しかし、吹奏楽部の応援はすごかったですね。フルバンド総出演で、圧倒してくれました。
 もちろん、控えの選手たちも精一杯、応援してくれました。
 次の試合もがんばろう!


某月某日

 おかやま山陽高校卒業生、高月国光氏作、郷原漆器のぐい飲み。
 不思議な色合いでしょ?
 これはまず朱漆で全体を塗って、その上からさらに不透明でつや消しの漆をかけてあるのです。
 だから、中の朱がいくぶんか透けて、このような、デジタルカメラのピントが合いにくい、不思議な色になるのです。
 で、使っているうちに、表面の漆がだんだん透明になり、したの朱がよりはっきりと見えてくるのだそうです。
 つまり、成長するぐい飲みなのです。
 私も、この食いのみが早く成長するよう、今後は一生懸命飲む・・・かどうかは、まあ、あれです。
 ともあれ、みなさん、買いに行くなら今のうちですよ。高月氏がもっと有名になったら、とてもじゃないが今のような値段じゃ手に入らなくなりますよ。
 蒜山インターおりて、三木ヶ原にむかう途中、信号を左に入ったところに郷原漆器製作所があります。
 ぜひ!