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8月9日(日) おかやま山陽高校吹奏楽部、県大会トップ通過!中国大会へ進出!
今年の吹奏楽コンクール岡山県大会は、岡山市民会館で開催されました。
会場は、はっきり言って、ぎゅうぎゅう詰め状態です。
さすが天下のおかやま山陽高校吹奏楽部、他の高校に比べ、オーディエンスの数が半端ありません。
演奏については、素人ゆえ詳しい感想は控えさせていただきますが、一言だけ、素晴らしかった!
グワーン、グワーンの、ガギューン、ガギューンで、身体を揺らしているうちに、あっという間にクライマックスを迎えました。
コンクールの演奏を聴くとき、いつもならハラハラドキドキが演奏終了まで続くのですが、なぜか今回は、途中から気持ちよく聴くことができました。これも演奏の力でしょうか。
次は正念場、中国大会です。県大会から中国大会まで、あまり間がないのですが、生徒たちは合宿をして来る日に備えているようです。
今年もぜひとも普門館の黒いステージに立てるよう、最後までがんばってください!
8月11日(火) 調理科特性!ゴーヤを使ったオリジナル料理@笠岡放送さん収録
今年の夏は、あちこちでグリーンカーテンを見かけました。特にゴーヤが多かったように思います。
実はおかやま山陽高校でも、今年からスタートした園芸同好会が中心となって、西館の壁面にゴーヤでカーテンを作ってくれました。施肥や手入れが適切だったのでしょう、どこにも負けない、ぶ厚くて濃い、立派なグリーンカーテンが出来上がりました。
おそらくこの夏は、日本国中がゴーヤであふれかえっていたのではないでしょうか。
しかし、このゴーヤ、そうそうたくさん食べられるわけでもないですよね。
そんな中、笠岡放送さんから、おかやま山陽高校の調理科のスタッフたちで、ゴーヤを美味しく食べられるお勧めメニューを紹介してもらえないでしょうか、とのオファーをいただきました。
早速、調理科長を先頭に試行錯誤を重ね、数種類のメニューが出来上がりました。
で、この日はそれらのメニューを紹介する番組の収録です。
リポーターのお姉さんと、本校調理科OBでもあるK先生が並んで、なーんか、本当の料理番組みた〜い(実際、料理番組です)。
肝心のメニューとその作り方については、番組を楽しみに見てください。
と言っても、笠岡ケーブルが見れない地域の方も多いでしょうから、二つだけ、ご紹介。
一つは、ゴーヤを練りこんだ心太(トコロテン)。
実は私、ゴーヤははっきり言って苦手なのです。あの苦味のせいでしょうか、ゴーヤを食べると、頭痛がするのです。
でも、この心太はいいですねえ。かまないで飲み込むので、ほのかに苦味を感じる程度で、ゴーヤの栄養素をフレッシュなまま採ることができます。
もう一つはゴーヤのピクルス。
パプリカ、きゅうりなどの固めの夏野菜とゴーヤを軽く下茹で(1分くらい)して、熱湯消毒したビンにつめ、上からピクルス用に味付けしたお酢を注ぎます。
密閉した状態で冷蔵庫に入れ、2,3日で食べごろ。これも、苦味がお酢の甘みでいい塩梅に緩和され、食欲増進効果抜群です。
どうかお試しください。
*写真は、おかやま山陽高校のゴーヤカーテンです。