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VTRで、実際にあった交通事故を車載カメラが捕らえた瞬間が上映されました。
何度見ても、肝が冷える。
改めて、車間距離は大事だなあ、と実感しました。
充分な車間距離は、エコドライブにもつながります。狭い日本、おたがい余裕を持ってマッタリ行きたいものです。
4月5日 にっぽん熱中クラブ『溶接同好会』全世界で放送!
1月に放映されて大好評だったにっぽん熱中クラブ『おかやま山陽高校 溶接同好会』が、なんと英語に翻訳されて、NHKプレミアムとして、世界中で放映されました。
今回、放映されたのは、全シリーズ中から厳選された4校。その中におかやま山陽高校溶接同好会が選ばれたのです。
残念ながら、日本では視聴することが出来ないのですが、もし、海外在住のお知り合いで、ご覧になった方がおられましたら、ぜひとも感想を聞いて、お教えください。
4月6日 花見
お昼休み、新しい調理棟の2階の実習講義室で、お弁当を用意してお花見。
まさに手に取るように、満開の桜の花が視界一杯に広がります。
今年は開花が早いの、いや、その後が遅いの、なにやら混乱しましたが、なんとか入学式まで花が持ちそうです。
新入生の諸君、おかやま山陽高校の桜が皆さんをお待ちしています。
4月7日 第一学期始業式
まずは校長講話。
あれだけ桜ソングブームにいやみを言いながら、テーマは桜。
日本人がなぜここまでこの花に感情移入をするのか。それは、やはり、日本という国では、春から始まる稲作をベースに社会全体が回ってきたことが原因でしょう。
雪が解けて川になって流れてきまして、どこかの子が隣の子を誘いに・・・じゃない、田んぼに水が引かれます。稲作サイクルの始まりです。
そして、その川は、さらに下って、海に流れ込み、野山の養分が瀬戸の海を活性化させ、クラムボンはカプカプ笑い、魚は太り、抱卵します。元気な魚が海を盛り上げるほどに湧く、いわゆる魚島はもうすぐです(ポニョはこれにインスパイアされたのかしら)。
長い冬を生き延びた喜び、やっと美味しいものが食べられる喜び、それを祝うかのように咲き誇る桜。
日本人の春の喜びを象徴する花、それが桜なんでしょうね。
続いて、新任の先生の紹介。ことしもバラエティに富んだ顔ぶれです。
そして、いよいよお待ちかね、担任発表。
「・・・オーォ・・・」
「・・・ウーン・・・」
いろんな反応があるもんですね。
まあ、一年間、仲良くしていきましょうよ。