■
前回の更新から2週間も経ってしまいました!
別に何かあったわけではありません。この時期、校長会や研修会など、外に出ることが多く、のびのびになっておりました。申し訳ありません。
まとめて『ざっくりと』(この表現、最近流行ってるんですか?)ご報告します。
10月16日(木) 福山市立鞆中学校さん説明会
こちらにお邪魔するのは、毎年楽しみにしています。
校庭から見える、鞆の浦の美しい風景、まさに絶景です。
在籍数は少なく、通学の便も決して良くないのですが、毎年、本校への希望者が受検、または、入学してきてくれます。
今年も興味を持ってくれる人がいればいいです。
お招きいただき、ありがとうございました。
10月17日(金) 倉敷一番街復活祭現場下見
一番街復活祭の発起人のお一人、マイスター講師でもあるK先生と現場打ち合わせ。
今年の現場は、倉敷駅南口テラス。
なんと、ここでの『演奏許可』を、いただくことができました。『演奏許可』ですよ、皆さん。
前代未聞、これは事件です。
後は当日、天候に恵まれることを願うだけ。
11月9日(日)、ぜひ倉敷駅前にお越し下さい。
夜、お世話になっている方と会食。
会場は昨年度卒業されたある保護者の方の、お店。
久しぶりでしたが、実に美味しかったあ。
息子さんががんばっている姿も見れて、二倍、満足でした。
10月18日(土) 保護者会役員会、評議員会、機械科修学旅行説明会
役員会では、文化祭の運営について、いろいろと新しいご提案をいただきました。熱心なご参加、ありがたく思っております。
途中、抜けさせていただいて機械科修学旅行説明会へ。行き先は、今年も香港・シンセン。娯楽・研修ともにてんこ盛りの、お腹いっぱいの3泊4日。私も行きたい。
戻って、評議員会。
昨年度のバザーの反省を振り返りながら、いろいろと立案。
特に今年は、新調理棟が建設中なので、スペースに制限があります。
ポイントはいちばん煙の出る「焼き鳥」のスペースをどこに配置するか。
もし不都合があっても、校長の責任です。予めお赦し下さい。
終了後、新幹線に飛び乗って東京へ。明日は普門館だ!
10月19日(日) 全国高校生吹奏楽コンクール全国大会@普門館
この日、初めて演奏を聞かせてもらいました。
本当に、素晴らしい演奏でした。
特に自由曲、音色がカラフルで、コントラストが素晴らしかった。木漏れ日の乱反射する川面を、宝石のようなカワセミが、キラキラと俊敏に飛び回っている姿がはっきりと脳裏に浮かんできました。
新メンバーになって半年、ここまで成長したとは、正直、驚きの一言です。
ここまでやれればなんの悔いもないでしょう。
表彰式で、本校代表の2人が満面の笑顔で賞状を受け取っていたのが印象的でした。
会場にはOB・OG、保護者の皆様、そして、保護者OB・OGの皆様が多数起こし下さいました。
本当にありがたく感謝しております。
10月21日(火) 倉敷市立西中学校さん説明会
今年もありがとうございます。
言わずと知れた、歴史ある木造校舎。おそらく雑巾でしっかりと磨き上げられたのでしょう、校内は、雨上がりのお寺の手すりのような、ホッと落ち着く香りに包まれています。
倉敷市内でも、最大級の生徒数を誇る西中さんです。生徒諸君は熱心に説明を聞いてくれました。
その足で、倉敷市内のK高校さんに向かい、岡山県工業教育研究発表大会へ。
工業高校ならではの、さまざまな研究発表が面白い。
いま、教育現場に求められているのは、「一教員、一研究」なのだそうです。
その点、工業はいろいろな可能性があって、面白い分野です。
こちらも、毎年、お招きいただいております。本当にありがたいことです。
ちょっと中学校とは思えない、おしゃれな制服がこちらの特徴です。
校長室で校長先生とお話していると、こちらもPTA(保護者会)活動がとても左官とのこと。だから、大門出身の本校生徒の親御さんは行事への出席率が高いのですね、と納得。
説明はみんな、熱心に聴いてくれました。ありがとうございました。
聖地
その店は、新宿歌舞伎町の外れにあります。
学生時代、台湾からの留学生のワンさんに教えてもらった、本格的な台湾屋台料理の店です。
目当ては、「香菜」。
「香菜」と書いて台湾では『エンスイ』、中国(香港)では『シャンソァイ』と読むそうですが、日本では、タイの『パクチー』という呼び方が通りがいいようです。
独特の香りのある、アジアンハーブの一種です。
このエンスイ、多くの日本人は「カメムシの匂いがする」と嫌うようです。
でも、一部の日本人は、一度食べると、逆に中毒になります。
実は、私もその一人です。
で、なんとこのお店では、エンスイだけのサラダを出してくれるのです。
お皿に山盛りのエンスイの真ん中に、肉味噌が載せてあります。それだけ。お値段は500円。
これを頬張ると、口の中がカメムシ・・・もとい、エンスイの高貴な香りに満たされ、ひたすら恍惚となります。
嫌いな人は想像もしたくないそうですが、我々中毒者には、まさに至福、至福。
エンスイ中毒者にとって聖地・カトマンドゥーのようなこのお店、いつまでも続いてほしいと願っています。