■
もう2月ですね。
早いもので、もう2月です。
入試シーズンは、どうにもこうにも忙しくて、なかなか更新の時間が取れません。
お久しぶりのご報告です。
1月22日(火)
卒業記念献血。
今年は3年生約100名がボランティアで名乗り出てくれました。でも、睡眠不足やら何やらで、多くの生徒が不適格に。やっぱ、寝なきゃだめですよ、寝なきゃ。
それでも、最終的に65名の生徒諸君が献血してくれました。
ワタクシも400mlでご協力。
最近は、不圧をかけるんですね。体の中が引っ張られる、独特の感覚がくせになりそうです。
うん、これで少しはダイエットできたかな?
1月23日(水)
岡山シンフォニーであった人権に配慮した採用活動実現に向けての研修会に参加。
堀田力氏のご講演を拝聴。ためになりました。
1月24日(木)
調理科3年生の技術考査。
おかやま山陽高校の調理科は、卒業時に全員が調理師免許状を交付されるのが最大の魅力です。この技術考査は、その最終試練とも言うもの。
みんな、一生懸命取り組んでくれたようです。
その後、岡山県の工業教育協会の常任理事会に参加。インターネット天文台が、次のステージに進めるかも。生徒たちが苦労しただけあって、うまくいくといいですね。詳細は改めてお知らせします。
1月25日(金)
吉備中央町の総合教育センターで人権研修会。
が、あいにくの積雪。
早めに学校を出るも、これは抜かった、校用車はノーマルタイヤだった!
総社インターで強制的に高速を降ろされ、さあ困った。
仕方なく下道を走るも、これ、高速より危ないんじゃないの?
同じようなノーマルタイヤ車の渋滞が、吉備高原に向かう429号線を埋めていました。
とくに日陰はアイスバーンになっていて、2,3台前のワゴン車が、あれれ、斜めに滑っていく!
と言うわけで、ギアをLに入れ、アクセルをほとんど踏まないで、ブレーキは決して踏まないで、時速10kmで最徐行。いつものようにズーンズーンズーン!とは行けません。
それでも、無事、時間前に到着。
講演でインターネット裏サイトについて勉強しました。たしかに、これはまずいです。いつまでも楽観的ではいられないです。うちでも手を打ちましょう。
1月26日(土)
普通科コース選択説明会。
おかやま山陽高校の普通科では、入学時には進学と公務員、2年から進学と公務員、そして、資格専門コースに分かれる、という変則的なシステムをとっています。
1年間、じっくりと自分の適性を見極めると同時に、基礎学力、そして、最低限必要な資格を取得してもらうためです。
で、この日は、今年の1年生が、2年生になってから進むコースを選ぶための説明会。
保護者の皆様にも、多数ご来校いただき、ありがとうございました。
ご挨拶原稿を作るために下調べをしていて、1995年に日建連(当日のご挨拶の中では誤って『経団連』と申し上げましたが、正しくは日経連です。お詫びして訂正いたします。)が発表した、『新しい日本的経営』を読み返してみたところ、あまりにも今の状況が的確に「予定」されていて、改めて驚きました。
良し悪しの判断は専門家に任せるとして、我々としては、そのような状況の中で、おかやま山陽高校の生徒がいかにすれば有利に世間に出て行くことが出来るか、それに集中したいと考えます。
人生、楽ばかりではありません。生徒諸君、先生たちは、君たちがにくくて補習をしているわけではないのですよ。本当は、先生たちも人間ですから、早く家に帰って、いろいろしたいことはあるのですよ。でも、少しでも君たちの将来が有利になれば、と思って我慢しているのですよ。
1月28日(月)
生徒朝礼。3年生は今週末からもう卒業考査です。
ですから、平成19年度の在学生が一同に会するのは、これが最後なのです。
朝礼台からの光景、しっかり、目に焼き付けておきましょう。
で、この日、オーストラリアからの短期留学生・フィリップ君のお別れのご挨拶をしてもらいました。フィリップ君は、1月20日から、浅口市の姉妹都市であるオーストラリア・ティーツリーガリーから鴨方町内にホームステイしていたのです。
そのヒゲ面から、最初は『新しいAETが来た!』と噂になったほどですが、実際にはとてもシャイでナイスな青年でした。友達もたくさん出来たようです。お元気で!
1月30日(水)
県内生徒対象入試。
今回は、雪が降らなくて、本当によかったです。でも、前夜はやはり、ハラハラしますね。
受験生諸君、実力は十分発揮でしたでしょうか?
2月3日(日)
朗報来る!
おかやま山陽高校吹奏楽部の木管8重奏チームが、この日行なわれた全日本アンサンブルコンテスト中国大会で、みごと金賞を受賞し、全国大会出場権を獲得しました!
岡山県内では本校のみの全国大会出場です。
打楽器チームも、金賞を受賞。
どっちも、おめでとう!そして、木管8重奏チーム、がんばれ!