保護者会の同窓会?!
 
 昨日、おかやま山陽高校の保護者会の同窓会が倉敷チボリ公園アンデルセンホールで開催されました。
 「保護者会の同窓会」というのは、あまり聞きなれない会ですよね。
 要は、歴代の保護者会の役員などで仲良くなった方々同士、年度を超えて旧交を温めよう、という趣旨の会です。
 もっとぶっちゃけて言えば、保護者会のOB・OGの皆様の有志で、おかやま山陽高校の校長交代にかこつけて(この「かこつけて」という日本語はほんとうに便利ですね)もういちど集まって楽しく騒ぎましょう!ということなんだそうです。
 私も、学園長先生、歴代事務長先生、現・保護者会お世話担当の滝本先生と一緒にお招きいただきました。
 ご参加されていたのは、約10年前までさかのぼる、実に70名以上の皆様。
 会場についてまず驚いたのが、みなさん、ほんとうにお変わりないということ。お世辞でもなんでもなく、みなさん、相変わらずお若い!
 なにか、自分だけが年をとって、みなさんに追いつきつつあるような錯覚を覚えました。
 同窓会というのは、一種のタイムカプセルのようなものですね。お顔を拝見して一瞬の後には、もう、当時のことがまるでつい昨日のように思い出されます。
 私は、実は、常日頃から、人様のお顔とお名前を覚えるのがとても苦手な人間なのです。ところがところが、今回ご参加いただいた約70名の皆様のほとんどについて、お顔もお名前も、ぜんぜん忘れていませんでした。これには自分でも驚きました。
 当時、それだけ濃厚な時間を皆様と過ごさせていただいた、ということだと思います。
 ご参加の保護者会OBの方もおっしゃってましたが、このような会を楽しく、しかもこんな大勢で開くことができるのは、やはりおかやま山陽高校ならでは。ありがたく、貴重な、学校の財産です。
 今回は、有志の集まりとしてスタートしたのだそうですが、今後は、正式な保護者会同窓会として、回を重ねていきたい、とのことでした。
 会の終了後、皆様からカラオケにお誘いいただいたのですが(まだ真昼間でっせ!)、先週来の夏風邪が抜けず、失礼させていただきました。次回はぜひよろしくお願いします!