身体測定


 本日は、身体測定が行われました。
 で、こんな日に限ってなぜか、寒い。おまけに、しとしとと雨まで降り始め、気温はさらに下がります。
 11時までにはほとんどの測定が終了しましたが、生徒諸君、そして、先生方、どうかお風邪を召されぬよう、ご自愛下さい。


倉式、今年も


 倉敷の誤変換ではありません、倉式です、って、書くのも何回目でしょうか。
 本校のマイスター講師としてもお世話になっている久保田生が主宰される地域活性プロジェクト『倉式』の機関紙第2号が発行されました。
 倉式は、倉式地区を中心とした備中・備後地区にご在住のクリエイターたちによる、大人の文化祭です。
 クリエイティブであれば、そして、趣旨に賛同される方であれば、誰でも参加できるそうです。
 今回の冊子には、いつもながらの顔ぶれ、彫像作家・川埜龍三さん、西夏さんご夫妻、久保田先生のお名前が並びます。
 とくに龍三さんは、往年の名車「プリンスR−380−I」を原型からすべて手造りでモデル化(フルスクラッチ)した、1/16のミニチュアカーを紹介されてました。これについては、言葉では到底説明できません。ぜひ、紙面で写真を見てほしいです。
 しかも、この作品、お世話になった方へのお礼の品として、何ヶ月もかけてつくった、正真正銘の一点ものなんだそうです。もう、言葉もありません。
 それから、今回面白かったのは、マイスター陶芸講座に補佐で入っていただいているH先生のご主人が、寄稿されていること。世間は狭いですねえ。
 この方は、大学の先生などをしておられたのですが、フランス語通訳としてアフリカ探検隊の案内人をしたこともたびたびという、「和製インディジョーンズ」のような人です。
Hさんは、私が今まであった中で、いちばんといっていいほど博識な方です。
 いつお会いしても、たとえば、「コンゴのジャングルでこん棒を持ったゴリラに追いかけられた」という生物学の常識を覆すような体験談や、あるいは、「ビン○ディンの影武者は△人にて、このあいだアメリカが捕まえ損ねたのは×人目の奴だ」など、おもわず「見てきたんかい!?」と突っ込みたくなるような裏ネタを教えてくださいます。
 そんなHさんにしては、今回のご寄稿はまとも・・、失礼、おとなしい内容でした。
 それから、JR北長瀬駅南側に広がる問屋町が特集されていますが、その中にある会でお世話になっているMさんのショップが紹介されていました。Mさんは、旧型のミニクーパーの販売をされています。ほかの店でミニを買った人が、「修理が必要になったらMさんのところに行ったほうがいいよ」と、買ったお店の人に言われた、というくらい、このあたりでは高く評価されているショップです。
 倉式、当方に向けて勢力拡大中のようです。

倉式公式HP:http://www.type-kura.com/