如月・・きさらぎ・・衣更着、あぁ、なるほど、寒いからか!(ご報告)


2月17日(土)
 夕方、吹奏楽部の保護者の皆様にお招きいただき、ここで卒業する3年生の保護者の皆様を送る会に参加させていただきました。
 保護者会長のTさんの開会挨拶に続き、校長先生からお礼のご挨拶。
 吹奏楽部の保護者の皆様はみなさん、熱心な方ばかり。3年間、全国津々浦々を股にかけての追っかけ三昧、本当にお疲れさまでした。この日もかなり遠方から、ご夫妻でご参加された方々も何組かおられました。
 今回卒業する3年生の部員は、あたりまえですが、それぞれの進路に進みます。音楽とは関係ない道に進む人も多いと聞いています。
 でも、どんな分野に進んでも、おかやま山陽高校吹奏楽部で3年間がんばりぬいたという事実は、くじけそうになったり、迷いが出たりしたときに、自分を信じる、最大の根拠になると思います。
 以前、吹奏楽部を卒業して就職した生徒が、学校に遊びに来たときに、先生から「社会人はきつかろう」と尋ねられ、「いやあ、楽ですよ。吹奏楽部では当たり前の行動をしただけで褒められるんですから」と言ってたのを思い出します。
 みんな、まだ実感がないかもしれませんが、部員諸君は、名実ともに日本一の吹奏楽部で活動をしてきたのですよ。
 本当に、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。


2月18日(日)
 おかやま山陽高校を会場に、空手道ちびっ子大会が行われました。
 この大会、今年は県内外から実に450名もの参加者が来てくれました。駐車場が足らず、ご近所の方にご迷惑をおかけし、たいへん申し訳ありませんでした。来年度は事前に対策を考えたいと思っております。
 今年はわれらが滝本館長(事務長先生です)率いる誠道館が念願の初優勝を果たしたとのこと。聞くと、主催者でありながら、これまで優勝したことがなかったのだとか。
 やはり裏方は大変ですからね。何はともあれ、おめでとうございます。


2月19日(月)
 生徒朝礼では、中原教頭先生からの講話。お題は調理科のヨーロッパ研修のお土産話。しかし、聞けば聞くほど、すごい内容の修学旅行だわ。しつこいけど、行きたかった!
 続いて、
 そして6時間目、遅ればせながら、生徒会立会演説会が行われました。
 今年は立候補者が定数ぎりぎりなので、信任投票になります。
 今年の立会演説会で一番よかったのが、生徒たちの演説を聞く態度がとてもよかったこと。
 立候補した生徒たちは、自ら大役を引き受けると宣言しているわけですから、周囲はその気持ちを汲むのが義理・人情というものです。
 この点で、今年の聞く態度はとてもよかった。
 これは、人として、本当に大切なことなのですよ。