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福山ポートプラザ、ちょい寒のなか、ご来場ありがとうございました！

　遅くなりましたが、11月11日の福山ポートプラザでのマイスターフェアへのご来場の御礼とご報告を申し上げます。
　おかげさまで、コンサートは3回とも盛況でした。半屋外ということで、どうしても気候の影響を受けてしまうのです。わたくしが春秋物のスーツの上着を着てちょうど良かったということは、一般的にはちょっと寒かったということになるのでしょう。
　実は今回、1週間ほど前から会場に「おかやま山陽高校吹奏楽部コンサート11月11日」という大雑把な看板を立てさせていただきました。すると、かなり多くの方が天満屋ハピータウンさんに、コンサートの開始時間についてお問い合わせをされたんだそうです。広告はあえて全ての情報を載せずに、不十分なくらいが気にとまりやすいといいますが、今回はズバリ、わたくしの作戦勝ちですね（じゃねえだろ、反省しろよ、まったく）。
　そんなお客様も大勢お迎えしての、コンサート。第1回目は開店後間もない11時からということもあり、観客の方の数もそう多くありませんでした。それでも200名程度でしょうか。通過しながらちょっと足を止めてくださった方も含めれば、もっと多くなるでしょう。
　多かったのは、やはり午後2時からの2回目と、午後4時からの３回目。瞬間最大で500名様ほどの賑わい。
　今回、一番感心したのが、ちょっと無理目かと思われた3回公演を通じて、吹奏楽部の部員諸君の音がまったくぶれなかったこと。すごいスタミナ。まったく、すばらしいです。
　そして、今回のもう一つの主役、ヘルクレルオオカブト型自動車と、自動車整備部の諸君。やはり、カブトムシは子供に大人気。乗って写真をとったり、角にぶら下がったり（コラコラ）。整備部の部員諸君は、カブト車の隣でせっせとバルーンアートを作って子供たちに配ってました。これがまた製作が追いつかないほどの大盛況。
　撤収ももう慣れたもの。もうこれは、生徒のみんなと一緒にイベント会社でも興そうかしらん、などと馬鹿なことを妄想した秋の夜でした。
　さて、今回、不覚にも吹奏楽部の演奏を聞き逃した方、朗報がございます。来る12月17日(日)、倉敷市民会館にて、おかやま山陽高校吹奏楽部定期演奏会が開催されます。チケットの残りが少なくなっております。ご希望の方はお早めに、おかやま山陽高校事務窓口まで。