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マーチングコンテスト、県大会突破!
去る9月18日、津山市総合体育館を会場に、岡山県マーチングコンテストが開催されました。
おかやま山陽高校の吹奏楽部は、この大会を見事、勝ち進み、10月15日に島根県で行われるマーチングコンテスト中国大会にコマを進めることができました。
もちろん、一糸乱れぬ動きもすばらしかったのですが、さすがウインドアンサンブルを謳うおかやま山陽高校吹奏楽部、やはり音がすばらしい。
そして、今年も出ました、『ダイアモンド』に合わせて跳ね、躍るチアリーダーたち(男)。今年はいつに増して、動きがシャープで、ダイナミックでした。
もちろん、コーラスも美しかったです。あくまでも噂ですが、おかやま山陽高校が始めてから、マーチングでのコーラスが全国的に流行り始めた、とか。
おかやま山陽高校のマーチング演技、中国大会までに、まだまだ一むけ、二むけしそうな感じです。乞うご期待!
『ごはんCUP 2006』で、おかやま山陽高校調理科が「インターネット賞」受賞!
『ごはんCUP』という大会をご存知でしょうか。
ごはんを使ったアイディア料理を作り、その独創性と味を競う、調理科や食物科、家政科の生徒のための国体です(というと少し大げさででしょうか)。
今年度、この『ごはんCUP 2006』におかやま山陽高校調理科は初出場し、決勝戦出場は惜しくも逃しましたが、上位者に贈られる『インターネット賞』を受賞することが出来ました。
この『ごはんCUP』、ちょっとかわったルールがあるのです。まず、エントリーの段階で、「ファーム系」チームと、「クッキング系」チームの二部門があります。ファーム系は素材の生産と提供、クッキング系は献立の立案と調理を担当します。そして、それぞれが提供できるもの(素材や技術)を大会の公式ホームページ上で紹介し、そこでお見合いをするわけです。そして、お見合いが成立すれば、晴れてチーム結成、ということになります。
今回、おかやま山陽高校調理科は、神奈川県内のある県立高校の農業(畜産)科を持つ高校とタッグが成立しました。
今年度は全国の高校から全部で301チームがエントリーし、その中から87チームが成立しました。
そして、ネットや電話などを通じて、練りに練った献立を、さらにネット上にアップします。予選は、このネット上に揚げた献立の写真や説明に対し、一般参加者がネット投票します。
この結果、決勝戦に進むことができるのは、わずか5チームのみ。
先日行われたネット投票の結果、おかやま山陽高校調理科と神奈川県の某高校さんとのタッグチームは残念ながら、上位5チームに入ることはできませんでした。
しかし、次点の10チームに贈られる、「インターネット賞」を受賞することができました。正確な順位は不明ですが、なんとか上位15位に入ることができた、ということです。
これは、しかし、すごいことですよ!全国から301チームも出場し、成立した87チームに入り、さらに、その中で15位以内に入賞したんです。しかも、初出場で!
来年こそは決勝に残り、ぜひとも全国優勝を狙ってほしい、いや、君たちなら、狙える!だって、日本一の調理科なんだもん!
ごはんCUP 2006公式ホームページ
http://www.gohancup.com/index.html
*おかやま山陽高校調理科の献立、「石鍋と和風煮こごりを使った『びっくりライスボール!』」のレシピがご覧になれます。