sanyomomotaro2006-06-16

ぷからす三線クラブ 第1回定期演奏会

 17日の土曜日、マイスター・スクール「蛇皮線」講座でお世話になっているぷからす三線クラブさんの第1回定期演奏会が下記の日程により行われます。
ぷからす三線クラブは、蛇皮線などの琉球楽器を中心とした、楽しいバンドです。ぜひともお越しください。

 会場:福山リーデンローズ小ホール
 日時:6月17日(土) 18:45 開場、17:15 開演
 料金:300円



六条院小学校全校生徒を招いてのコンサート

 先日、おかやま山陽高校の生石ホールが日本の未来をしょって立つ子どもたちで埋め尽くされました。
 お隣の六条院小学校の恒例行事となっている、おかやま山陽高校吹奏楽部コンサート鑑賞会が開かれたのです。
現在、六条院小学校の児童数は6学年合計して約450名。各学年、2クラスづつ程度でしょうか。私がお世話になっていた頃は、3クラスから4クラスありましたから、少子化が進行していることが良くわかりますね。
 でも、少子化なんてのも、子どもたち自身にはまったく関係ありません。子どもたちは元気です。呼びかけられると、大きな声でお返事をします。知っている曲が流れると、いっしょに歌います。面白いことがあると、本当に楽しそうに笑います。子どもは可愛いです。
 吹奏楽部のお兄さん、お姉さんが前で歌ったり、踊ったり、演奏したり、一生懸命盛り上げます。楽器の名前あてクイズや、ハンドベルを一緒に演奏するコーナー、おなじみの「指揮者に挑戦」のコーナーなど、元気のいい子どもたちと一緒に、演奏会は大盛況でした。
 翌日、小学校のあるクラスの担任の先生から学校充てにお礼のメールをいただきました。児童たちに感想を聞いたところ、「自分たちをいい気持ちにさせようと、笑顔で演奏してくれたのが嬉しかった」などの意見が出たそうです。よくわかってくれていますね。
 さらに先生からは、「生徒たちはうまく言葉にはできないようですが『音楽にあれだけ真剣に打ち込める人は、他の何をやっても真剣にやれる人だと思う』との意識を持ったようです」とのご報告をいただきました。
 まさに、そのとおり!と、肯定ペンギンも申しております。
 今回の演奏会で、一番いい思いをしたのは、子どもたちの前で演奏した吹奏楽部員だったのではないでしょうか。
 こういう演奏会は、聴く人だけでなく、演奏する側にもすばらしい体験をさせてくれるものですね。今後も、おかやま山陽高校吹奏楽部は機会があればいろいろなところで演奏会をしたいと思っています。どこかでお会いした際には、あたたかいご声援をお願いします。