夏の硬式野球県大会
 残念、無念。勝負は時の運とはいえ、やはり負けると悔しいものです。
 決して実力では負けてはいませんでした。最後の打線展開がもう少し速く出ていれば、こちらの攻撃のつながりがもう少しスムーズに行っていれば、など、意味がないとわかっていても、「たら」「れば」が頭の中を巡ります。
 選手諸君はお疲れ様でした。3年生の選手は、さぞや無念だったでしょう。どうか卒業するまで、後輩たちにこの無念さを伝えるよう努めてください。
 1,2年生の選手は、今回の悔しさを秋の大会、そして、来年の夏にぶつけてください。
 応援演奏をしてくれた吹奏楽部の皆さん、暑い中、ありがとうございました。全員で応援に駆けつけてくれたサッカー部の皆さん、その他の在校生の皆さん、そして、OB・OGのみなさん、ありがとうございました。
 最後に、硬式野球部の保護者の皆様、炎天下、球場応援席での心づくしのおもてなしをありがとうございました。校外からの参加者の皆さんも、喜んでおられると同時に、本当に感心されていました。
 皆さん、本当にお疲れ様でした。


第1回オープン・スクール
 本日、7月23日、おかやま山陽高校の第1回のオープンスクールが開催されました。
 参加してくださったのは中学生の皆さんと、その保護者の方々の合計390名。何名か、中学校の先生もいらしていました。
 生石(おんじ)ホール内で開会した後、まずは校長先生からの挨拶。「おかやま山陽高校は8つ(2年からは9つ)の学校が一箇所に集まったような学校。中学生諸君の持ち味はひとりひとり違うはず。本校なら、それを最大限に生かす学科・コースがきっと見つかるはず。みんながオンリーワンを極めてほしい」と言う趣旨のお話がありました。
 続いて、吹奏楽部のコンサート。参加した保護者の方から、「演奏を聞いているうちに涙が出てきました」との嬉しいお言葉を頂戴しました。たしかに、おかやま山陽高校吹奏楽部の演奏を聞いていると、なぜか涙が出てくることがあります。これぞ感動力、音楽の真骨頂ではないでしょうか。
 つづいて、プロジェクターを使っての学校説明。桃太郎アドベンチャーに挑戦したタレントの内山君のシーンでは、みなさん、思わず笑っておられました。
 そして、メインイベントのキャンパスツアー。校内の見所を余すところなくご案内。調理棟のホテル実習室では「これが本当に学校の中?!」との驚きの声が。自動車科では水陸両用車ヘルベンダーに男子生徒は「乗ってみてえ!」。落ち着いた雰囲気の80周年記念館は保護者の方に特に好評のようでした。
 暑い中、皆さん、本当にお疲れ様でした。手伝いに出校してくれた本校の生徒もご苦労さんでした。
 8月の20日には同じ内容で第2回オープンスクールを行います。今回参加できなかった方は、是非どうぞ。