諸見里しのぶ選手、快進撃
 本日5月20日(金)より5月22日(日)までの3日間にわたって、中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンが開催されています。初日の本日、本校卒業生の諸見里しのぶ選手が、63打、9アンダーで単独首位に立っています。ちなみに63打というのはコースレコードだそうです。さらに、諸見里選手は本日、11のバーディーを叩き出し、これはツアー最多タイ記録になっています。
 やはり、諸見里選手はこうでなければ。やっと本当の実力を見せてくれたように思えます。しかし、まだツアーは初日、2位には2打差の7アンダーで強敵・宮里藍プロが後を追っています。
 ぜひともこの調子で最終ホールまでリードして、プロツアー初優勝を飾って欲しいと思います。
これが実現すれば、即、プロ宣言をすることができ、本校卒業生2人目の女子プロゴルファーが誕生します。おかやま山陽高校のみんなが、諸見里選手ならきっとやれると信じています。
 なお、本校のもうひとりの卒業生女子プロゴルファーの上原彩子選手は初日、73打、1オーバーの32位での発進です。まだ二日間ありますので、上原選手にも頑張って欲しいです。

 スコアボードなど、ツアーの詳細は「日本女子プロゴルフ協会(LPGA)」のホームページをご覧下さい。下のURLをクリックして、トップページに飛んだら「リアルタイム速報」のアイコンをクリックしてください。

 ※日本女子プロゴルフ協会(LPGA) http://www.lpga.or.jp/index.html



中間テスト必勝法
 来週の月曜日から中間考査が始まります。とくに1年生にとっては高校生活はじめての定期考査になります。高校は、中学校と違って、自分で次の学年へと進級しなければなりません。定期考査は、出席日数と並んで、高校生にとって最も大事な通過儀礼なのです。真剣に取り組んでください。
 新入生諸君に限らず、中間考査受ける生徒たちに、内緒のイイ話をお教えしましょう。
 この1学期の中間考査は、新しい年度がはじまってすぐの試験です。1学期前半は、オリエンテーションやゴールデンウイーク、競技大会など、行事や長期の休みが目白押しです。どうしても授業数が少なくなり、試験範囲も狭くなります。
 試験範囲が狭くなるということは、先生たちにとって出題できる内容も少なくなる、つまり、予習がしやすくなるということです。実際、1学期の中間考査では、高得点が続出します。
 ふだん、勉強について苦手意識が強く、なかなか試験勉強に身が入りにくいという人も、だまされたと思ってノートの復習をしてみてください。意外な高得点が取れるかもしれませんよ。