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7月4日(木) 中高連絡懇談会
地域の中学校の校長先生方をお招きし、本校の入試について説明をさせていただいたり、生徒の学習発表をご覧いただいたりする会です。
この日は64もの中学校さん校長先生方がお越し下さいました。
前半では本校校長からの教育方針や最近の様子についてのご報告をさせていただいたのち、空手道部の演武、吹奏楽部の演奏をお聴きいただきました。
空手道部の演武で今回、女子個人形を見ていただいたのですが、この選手の出身中学校の校長先生が「涙が出ました」とわざわざお礼を言って下さいました。
その後、調理製菓総合実習棟内にある『ホテル実習室』に移動し、調理科3年生が製作した集団調理実習の作品の試食をお願いしました。
この日のメニューは、フレンチ。前菜は海鮮と野菜のゼリー寄せ(次の山陽新聞さんのMEDICA(メディカ)で掲載される予定です)、メインは先日ブリュアン氏から直伝された『スズキのパイ包みのショーロンソース、ポキューズ風』。
みなさんのお皿には切り身の状態で焼き上げたものが供されるのですが、せっかくなので、丸ごとの姿を代表の生徒がお見せしました。
デザートは、今週末のオープンスクールでも試食していただく、ブラマンジェ。パッションフルーツのソースが夏にぴったりの逸品でした。
7月4日(木) 説明会、船穂中学校さん、金光中学校さん
船穂中学校さんには入試広報課長が、金光中学校さんは私がお邪魔させていただきました。
この時期の説明会は、非常に得るものが多いと思います。
開催される中学校先生方はたいへんと思いますが、生徒さんたち、保護者の皆さん、きっと感謝されていることと思います。
熱心に聴いてくださり、ありがとうございました。
7月5日(金) 岡山県高校工業教育協会常任理事会
まあなんともたくさんの議題でした。よくこの時間内ですべて終わったものだと、感心しました。
工業教育が元気な岡山県は、素晴らしいです!
7月7日(日) 柔道中国大会
この大会の出場条件は20歳以下と言うことなので、大学生も多く出場しています。
そんな中、おかやま山陽高校の生徒たちも善戦しました。
残念なことに試合にはあとちょっとで間に合わなかったので、差し入れだけさせていただきました。
7月9日(火)、10日(水) おかやま山陽高校1年生恒例、蒜山教育キャンプ
仕事の都合で、今年は一緒に泊まることができず、2日連続で日帰りで参加してきました。
やはり各クラスが一生懸命練習を重ねた、キャンプファイヤーの出し物だけは見なければ。
蒜山三座の一番西、上蒜山のすそ野、約10000平米のおかやま山陽高校専用キャンプ場です。到着したのは夕方の6時ですが、この明るさ。それにしても、暑い!
女神役の生徒が運んできた火が、営火長に引き継がれます。
営火長から各クラス代表に分火され、それぞれが「自律創生の火」、「信念貫徹の火」、「共存共栄の火」として、点火されます。
燃え盛る火はいいものですね。みんなで『燃えろよ燃えろ』を歌います。
ここからがお楽しみの時間。クラス対抗、出し物ステージです。どのクラスも一生懸命、練習した成果を披露し、会場に爆笑を引き起こします。
アシスタントとして今年も参加してくれた生徒会役員も、芸を披露。ダンスやアカペラ、これだけの人数の前で、一人でやれるなんて、すごい。しかも、上手い。さすが、先輩。
クラスによってはこの瞬間のためだけにそろいの衣装を作ったところも。
実にシュールな合唱団。富士額のあの娘が、いやでも目に入ります。
2班の出し物でステージで、最後に一人ですべてをさらっていったのが、彼。シュールで、マニアックで、でも、みんなが笑い転げてしまう、すごいネタを持っています。頭が痛くなるほど笑わせていただきました。
2班には大型双眼鏡を持っていきました。私はキャンプファイヤーが終わるとすぐに帰ったのですが、きっと綺麗な天の川が見えたことと思います。
おかやま山陽高校伝統の蒜山教育キャンプ、もう30年以上続いています。
「不自由さに学び、不自由さを楽しむ」ことを目的に、便利至上主義の現代だからこそ、これからも続けていきたいと思っています。
7月10日(水) 倉敷市立北中学校さん、福山市立城東中学校さん、説明会
暑い中、たくさんの保護者の皆様が参加されていました。熱意に感服です。
いい話だけでなく、厳しい話もあえてさせていただきました。
学校選びを失敗しないように、これからの夏を精いっぱい使いましょう。
熱心に聴いてくださり、ありがとうございました。