sanyomomotaro2011-02-04

2月3日(木)クイズ番組「クエスタ」(NHK総合)に、おかやま山陽高校が登場

 クイズの正解は、おかやま山陽高校で5年前から実施しているビリヤード講座でした。
 司会の名倉さんがしきりに「いい学校だなあ!」と言われてたのがうれしかったですね。生徒の印象も、明るくて、よかったです!
 VTRには講師の新谷先生(岡山県ビリヤード協会副理事長)も登場してました。
 ビリヤード実習場が校内にある高校なんて、全国でもおかやま山陽高校だけだそうですよ。
 興味のある方はぜひ!
 ちなみにおかやま山陽高校には、数年前、別のバラエティー番組でホリケンさんが来校されたことがります。
 あとは原田泰造さんに来ていただければ、ネプチューンコンプリートです!



2月4日(金) 先日の骨髄バンク講演会の感想文

 今年もおかやま山陽高校の卒業予定者を対象に、広畑先生、そして、プカプカバンドのみなさんにお越しいただきお話と演奏をいただきました。
 あいにく私は出張でお話が聴けませんでしたが、今日、生徒たちの書いた感想文がまとまったので、読ませてもらいました。
 「当たり前と思っていることは決して当たり前じゃなく、当たり前と思えていること自体が、実は本当にありがたいことだと気付いた」。
 「自分が健康でいれば、いつか誰かを救えるかもしれない。そのために自分は健康でいなけれならないと思った」。
 中には、
 「最初は寝てやろうと思ってたけど、話の濃さと重さに、最後まで一生懸命聴いてしまった」
 などという、褒めていいのか、叱らなければいけないのかわからないものも。
 ほかにも、生徒たちが受けた感動がひしひしと伝わるものが多くありました。
 広畑先生は、必ず、高校3年生と同じ年で白血病で亡くなった子のことをお話しくださいます。同じ年だけに、生きたいと願いながら亡くなってしまった彼らの無念さ、くやしさが伝わるのだと思います。
 後半で演奏してくださるプカプカバンドの骨髄バンク推進応援歌の歌詞には、
 「当たり前に目が覚めたことに、ありがとう」
 というフレーズがあります。
 宣告され、闘病し、誰かの善意によって命を救われた人の実感がこもった重い言葉だと思います。
 生徒たちの多くは、18歳になったら自分も必ずドナー登録するとも書いてくれてました。
 この輪がもっともっと広がることを願いましょう。



一人でも多くのご理解をお願いします。
 以前、広告では「あと〇〇人、メンバーが足りません」と表現されていましたが、実際は、計算上、全人口をカバーできる人数のドナーが集まればいいというわけでもないようです。
 私の友人は、たしか4回、移植を受け、結局根付かず亡くなりました。
 データにではない相性やら、体質やらで、何度も何度も移植を試みるケースも多いと聞きます。
 だから、一人でも多くの人が登録してほしいと思います。
 骨髄バンクのことは以前から知っていながら、私が登録したのは、友人が宣告されてからでした。
 彼が亡くなった時は、悲しみとともに、何とも言えないくやしさ、無念さを感じたのを今も覚えています。 
 私からも、ぜひ、お願いします。