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1月22日(土) 2011高校生テクノフォーラム、ギネスチャレンジカーMIRAIが最優秀賞受賞!!
年に一回開かれる、岡山県内で工業を学ぶ高校生たちのモノづくりのコンテスト、「高校生テクノフォーラム」。
フロックごとにコンテストに参加する仕組みで、各校には3年に1度、発表の機会が巡ってきます。
おかやま山陽高校は、いまから6年前、自動車科が作った公道走行可能な水陸両用車「ヘルベンダー」で私学で初めて最優秀賞を受賞、3年前には機械科が作ったインターネット天文台で優秀賞を受賞しました。
そして今年、おかやま山陽高校は自動車科が製作したギネスチャレンジカー「MIRAI」をエントリーしました。
「MIRAI」は、世界で一番、車高が低い電気自動車。
現在のギネス記録の19インチを1インチ下回る18インチの車高を実現し、現在、ギネスブックに記録申請中です。
今年の会場は真備町にあるマービーふれあいセンター。センターの規定で、本体をステージ上に揚げることができないなど、いろいろとプレゼンでは苦労したようですが、建物の外を走行する車両の様子を生中継するなど、さまざまな工夫を凝らし、この車の素晴らしさをアピールしました。
そして、結果発表。
なんと最優秀賞受賞!
講評では、車体の素晴らしさは言うまでもなく、プレゼンテーションの工夫、そして何より、発表した生徒たちの堂々とした自信に満ちた態度が高く評価されたということでした。
自動車科・自動車整備部の部員諸君、本当によく頑張りました!
写真は、化粧直しを終え、さらに輝きを増したギネスチャレンジカー「MIRAI」