8月8日(日) 速報、スイーツ甲子園全国大会出場、玉島まつりB級グルメ準優勝、空手道アジア大会男女優勝、そして、モンゴル無事帰国!

 昨日8月7日、自動車科修学旅行団が、モンゴル国より無事帰国しました。今回のモンゴルは、大使公邸にお招きいただいたり、姉妹校のモンゲニ統合学校さんでものすごい歓待をいただいたり、レア経験満載のとても濃い修学旅行でした。
 詳細は改めてご報告します。
 また、8月3日(火)、スイーツ甲子園おかやま山陽高校調理科チームが並みいる強豪を下し、全国大会への出場権を獲得しました。この時点ですでにベスト8!頑張ってください!
 さらに、昨日8月7日(土)、玉島まつりのB級グルメに出場していた同じくおかやま山陽高校調理科チームが、見事、準優勝を勝ち取りました!
 さらにさらに、昨日8月7日(土)、香港で開催中の空手道アジアジュニア&カデット大会で、おかやま山陽高校空手道部の藤村浩一君が、決勝でウズベキスタンを下し優勝、同じく中村しおりさんが、イランを下し優勝しました!
 なお、彼らはこのまま直接沖縄入りし、開催中の全国高校総体(インターハイ)の岡山県代表として参戦します。
 明日から、私も応援に行ってきます!



某月某日
 モンゴルで今回、改めて気づかされたこと。
 モンゴルでは、生活のあらゆる出来事が、夏の3カ月に集中しているということ。
 9月から翌年の4月までは、雪に閉ざされ、最低気温はマイナス40度にまで下がります。
 外で作業や活動ができるのは、夏。6,7,8月の3ヶ月間のみ。
 観光業も、建設業も、夏の3か月が勝負。たとえば、ビルの建設は、3ヶ月間で外面を一気に作り、冬の間に内面を仕上げます。だから、夏の間は、毎晩10時、11時まで工事をやってます。
 そして、レジャーも、おしゃれも、3か月。
 おかやま山陽高校の姉妹校のモンゲニ統合学校は、モンゴルで最優秀といわれる、いわゆるエリート校。当然、生徒たちは、みんな本当にまじめで、勉強熱心な子たちです。
 そのモンゲニ統合学校の日本語専攻の女の子たちが、日本の高校生が怖気づくくらい、最先端のキメキメのファッションで出迎えてくれました。
 正直、私もビビるくらい。
 これもやはり、夏しかおしゃれができないから。
 夏しかないから、夏のおしゃれは、とにかく、行きつくところまで行くんだそうです。
 で、冬は機能最優先の防寒着になる。
 短い夏。最大限、有効に使わなければならないんですね。