6月28日(土) 高校生ものづくりコンテスト【自動車整備部門】中国大会、自動車科精鋭2名が優勝&準優勝!

 やってくれました、ワンツーフィニッシュ!
 おかやま山陽高校自動車科3年生のK君は、先週あった県大会を上回る、400点中382点という高得点をたたき出し、みごと優勝!
 同じくおかやま山陽高校自動車科2年生のA君も、3位以下を大きく引き離して、準優勝してくれました。
 県大会以降、わずか1週間しか余裕がなかったにも関わらず、それぞれ見つかった弱点を克服し、大幅な得点アップを成し遂げてくれました。
 この結果、3年生のK君は11月に神奈川県で行なわれる、『高校生ものづくりコンテスト(自動車整備部門)全国大会』に中国ブロック代表選手として出場することが決まりました。
 また、準優勝したA君も、規定により、8月に同じく神奈川県で行なわれる『第4回若年者ものづくり競技大会』への出場権を手にしました。こちらは、高校生だけでなく、高専生なども参加するので、これはこれでまたハードな大会なのです。
 ところで、これらの全国大会がなぜ神奈川県ばかりで開催されるのかというと、今年は神奈川県が全国産業教育フェア(通称「サンフェア」)の開催当番県だからなのです。ちなみに昨年度は大阪府でした。いつか、岡山にも回ってきます。
 話題を戻しますと、自動車整備士というのは、我々ドライバーのみならず、その家族も含め、いわば命を預けている職種です。今では乗る前にいちいち整備をするなんて事は、ありえません(もちろん、乗車前点検は必要ですが)。それくらい、我々は車を信頼しています。これはそのまま、その車を整備してくれた整備士の人を信頼していることに他なりません。
 この二人のみならず、おかやま山陽高校自動車科の諸君、どうか、我々が安心して命を預けられるような、そんな整備士になってください!



6月29日(日) おかやま山陽高校卒業生の諸見里しのぶ選手、コースレコードを叩き出し、今シーズン3回目の優勝!

 64−70−64、18アンダーなんてスコア、なかなか目にできるものじゃありません。
 印象的だったのは、彼女が最後まで平常心でい続けていることが、画面を通して伝わってきたということ。
 途中、一瞬追い抜かれても、まったく動じない。言うまでもなく、これが一番強い。
 あとは本人も言ってましたとおり、今シーズンの賞金女王の座を狙うのみ!
 みなさんも応援をよろしくお願いします!