おかやま山陽高校吹奏楽部 母の日コンサート

 会場:福山ポートプラザ 1F ポートモール
      (福山市入船町)
 日時:平成20年5月11日【日】 〈母の日〉
     第1回演奏:午前11時〜
     第2階演奏:午後2時〜
     第3回演奏:午後4時〜
 展示:おかやま山陽高校各科・コースパネル展示など

 協賛:天満屋ハピータウンポートプラザ店

*母の日のお買い物を兼ねて、ぜひお越し下さい!



週末のご報告。


4月18日【金】  岡山県私学協会第1回総会

 決算の後、今年度の予算と、年間予定の確認が主となる第1回総会です。
 今年度は、8月30日に岡山県内の私立高校が一同に会する「私学フェア」なるものを予定しております。会場は、おかやま山陽高校からはちとばかし遠い岡山シンフォニーホールですが、よろしければ、ぜひお越し下さい(って、まだまだ先の話ですが)。



4月19日【土】  おかやま山陽高校保護者会四役会議

 つい1ヶ月前にお別れしたばかりなのに、もう「お懐かしい!」と思えるのは、それだけお互いに濃密な時間を過ごしたせいでしょうか。
 Mさんからの差し入れのオムスビと、Kさんからの差し入れのお菓子をほおばりながらの会議でした。
 Mさんは、お寿司屋さんとオムスビ屋さんを経営されておられるので、味は本物です。お米まで福山市の北部の地元米にこだわった一品だそうです。Kさんのお土産は、アンサンブルコンテストの応援で行かれた、埼玉のお土産でした。
 (保護者会の会議の話題なのに、食べ物の話しか出てこないのは、私が今ダイエット中であることと関連していると思われます。)
 次の日程の関係で、最後までいられませんでしたが、本当にありがとうございました。



4月20日【日】  新吉中学校新入生、桃太郎アドベンチャー体験会!

 笠岡市立新吉中学校さんから、ピカピカの中学1年生、37名が、はるばるおかやま山陽高校までやってきました。1泊2日の宿泊研修の一貫として、桃アドを体験しに来られたのです。
 実は、新吉中学校さんでは、昨年度、受検を目前にした3年生全員が、気持ちを入れ替えるため、本校の桃太郎アドベンチャーを体験に来られました。そのとき、とてもいい効果があったそうで、今回の1年生の体験と相成ったそうです。
 しかし、中1、みんな、元気ですねえ。指導にあたったファシリテーター役の先生たちも、最初はちょっと面食らってました。
 約2時間のプログラムでしたが、みんな怪我もなく終わって、よかった、よかった。
 引率に来られた校長先生ともお話をしたのですが、桃アドは、ここで完結するのではなく、ここで感じたこと、考えたことを持ち帰って、次の反省材料にすることにより、真の効果を発揮するのです。
 もしかすると、何日かして、あるいは、何ヶ月かして、初めて「あそこで感じたことは、実はこういうことだったのか!」という発見があるかもしれませんよ。
 ところで、実は今回、他の中学校さんからも桃アドのご用命を頂戴していたのですが、人数の関係でお断りせざるを得ませんでした。本当に、申し訳ございませんでした。対象となる子どもたちの年齢にもよりますが、50名が最大限ギリギリと思われます。どうかご理解下さい。



4月20日【日】  能舞台@大島能楽堂

 同じ日の昼から、マイスター・スクールで、いちばん初期から開講していただいている能講座の講師、大島衣恵先生がシテを舞われるというので、お邪魔しました。
 演目は「桜川」。
 最初に丁寧な解説があったせいで、素人の私でも十分に楽しむことができました。
母の貧しさを見かねて、母に内緒で自ら人買いについていった孝行な子どもを、後に残された母が半狂乱で全国を捜し歩きます。
 3年目の春、常陸の国の桜川の河畔で、母は、散りゆく桜の花びらにわが子「桜子」を重ね、一片も無駄にしまいと、手網で掬おうとします。そこに托鉢の僧侶に連れられてたまたま居合わせた稚児が、自分が桜子だ、と名乗り出て、感動の再会となります。
 孝行な子ども「桜子」役の男の子(5,6歳でしょうか)が、1時間以上もの長い舞台の間、一生懸命がんばっていた姿がなんともかわいらしかったです。本当に、お利口だなあ。
 お能の後は、狂言です。場内の雰囲気が一気にゆるみます。
 日本人は、古の時代から、コントが好きだったんですねえ。テーマこそ違いますが、笑いを取るための「間(ま)」については、600年前も今も、一緒です。
 次の予定の都合で、後半の舞囃子お能が見られなかったのが、残念でした。