sanyomomotaro2007-08-27

おかやま山陽高校第2回オープンスクール、おおぜいのご参加、ありがとうございました!

 8月25日(土)の第2回オープンスクールでは、当日飛込みも含め、予定をはるかに上回る参加者の皆様においでいただきました。
 最初はセグウエイに乗って校長がご挨拶。やっぱ、セグウエイは注目度が高いですね。
 そして、日本一の空手道部による、団体形のご披露。冷房の聞いた生石(おんじ)ホールの空気が、さらに2,3度、温度が下がったような緊張感。
 その後の試割り(杉の板を割るデモンストレーション)は、大迫力。
 午前中のキャンパスツアーでは、暑い中、皆さん、熱心にご参加くださいました。
 さらに、今回、初の試みとして、調理科・料理研究部による『究極のカレーフェア』。学食が、まるで、ディナーパーティーのビュッフェコーナーのよう。
 さわやかな辛さの夏野菜カレー、「究極」の名に恥じない美味しさだったと思いますが、皆さん、いかがだったでしょうか?
 聞けば、調理科の生徒・先生ともに、ここ数日、試作、試作で、カレーしか食べていないんだとか。道理で、美味しい出来栄えでした(ああいうものは、作る量を増やすとき、同じ比率で原料を増やせばいいというものではないのですよ。だから、本番で美味しく作るのは、試作以上に難しいのです)。
 とどめに、これも初の試み、部・同好会体験フェア。
 前回、第1回のオープンスクールでの、「もっと部活動のことを知りたい」というご意見にお応えして開催したものです。
 ここでは、本校の各部の生徒たちが大活躍。呼び込み、ゲーム、クイズなどなど、まるで文化祭のよう。みんな、自分の部・同好会を愛しているんですね。
 午後2時終了の予定が、なんだかんだで2時半くらいまでにぎわっていました。
 参加者の皆さん、おかやま山陽高校の雰囲気が少しはわかっていただけましたでしょうか。
 おかやま山陽高校楽しいだけの学校ではありません。ここでの高校生活では、厳しさも、つらさも、経験していただきます。でも、それはすべて、自分の未来への投資です。
 その投資が、順調に成功するようにとの願いを込めて、おかやま山陽高校は、工夫を凝らし、いろいろと楽しい仕掛けを用意して、生徒を応援します。
 次回は、10月13日(土)に予定している『体験入学会』です。
 『体験入学会』では、おかやま山陽高校にある8つの学科・コースのうちひとつに実際に入っていただき、実習や授業を体験していただきます。
 おかやま山陽高校がやるんだから、楽しい内容が盛りだくさんなのはいうまでもありません。
 オープンスクールに参加してくれた人も、参加できなかった人も、10月13日はおかやま山陽高校『体験入学会』にご参加下さい。

*写真は「究極のカレーフェア」の様子。


ご報告三題

 先日開催された、ゴルフの岡山県ジュニア選手権で、本校スポーツコース3年の小林明子(あかね)さんがみごと、優勝してくれました。
 この試合は、彼女にとって事実上、最後の公式試合になるものです。県内の強豪を押しのけての優勝です。まさに有終の美を飾ってくれました。
 男子も、同じくスポーツコース3年の須田拓次君が、堂々の3位入賞を果たしてくれました。これもすばらしいことです。
 また、先日行われた『全国高校生の主張・音楽祭』で、本校1年の伊藤梨乃さんが見事県内1位を獲得、中国大会に進出することが決まりました。
 最後に、吹奏楽コンクール中国大会ですが、審査の結果、金賞を獲得しながらも、全国大会出場権は逃してしまいました。
 おかやま山陽高校吹奏楽部は、今年も、スペインのラベルという作曲家の難曲に挑戦しました。
 県大会では、まだ少し固めながら、ものすごい音圧と圧倒的なメリハリで、今年もいける!との予感をさせてくれたのですが、結果は残念、無念。部員たちはさぞや悔しいことと思います。
 ほんとうに、お疲れさまでした。みんなが、この暑い夏を通してどれだけ練習してきたかは、私たちおかやま山陽高校のみんなが知っています。
 まずはしっかりと体を休めてください。
 そして、この悔しさをばねに、次のマーチング、そしてアンサンブルを新たな目標に、気持ちを切り替えてください。