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川埜龍三@個展「グラン・ママの葬列」 in 高知
おかやま山陽高校80周年記念彫像壁画「感覚サレルベキモノ」の作者である川埜龍三先生の個展が、高知市内で開催されています。
期日は8月5日(日)までです。この週末、四国方面に行かれる方はぜひどうぞ。
会場はギャラリー『星ヶ丘アートヴィレッヂ』(高知市横内153−1、088−843-8572)です。
今回のメイン作品となる「グラン・ママの葬列」(写真)以外にも、新しい作品が多く出品されます。
新顔出現@塩釜養魚センター
『西の軽井沢』と呼ばれる蒜山高原には、おかやま山陽高校のキャンプ場がありますが、ここから東に約5キロほど行ったところに、塩釜の冷泉があります。旭川の源泉になるのですが、水が美味しいことでも有名です。
この冷泉のわずか200m下流に、塩釜養魚センターがあります。ここは冷泉の水をそのまま引いているので、1年中水温が低めで一定し、そのおかげで、養殖とは思えないほど身の引き締まった魚を育てておられます。
キャンプの折には、おかやま山陽高校もいつもお世話になっています。
ここの名物は、ニジマス、アマゴ、カワメ(ヤマメとニジマスの交雑種)、イワナなど。とくにカワメは、ヤマメより値段が安く、ニジマスより味がいいことで、人気商品です。
この塩釜養魚センターに、最近、新しい人気魚種が加わりました。
それが、カワマスです。英名をブルックトラウトといいます。つり好きな方には、ゲームフィッシュとして有名な魚です。イワナに近い種類だそうで、大きくなると50cmを超えます。
先日、カワメを買いにお邪魔したときに、「先生、新しいのが入ったけぇ、一匹試食用に入れとくわ」とこのカワマスをサービスしてくださいました。
これが、美ん味い。
カワメと比べると、若干、身が引き締まった感じです。そのせいか身離れがよく、ジューシーです。やはり、炭火での塩焼きが一番美味しいですね。スモークにしてもいいかもしれません。
この塩釜養魚センターでは、釣堀でマス釣りを楽しむこともできます。ただし、こちらでは釣れた魚は必ず持ち帰らなければならないので、何がつれるかは運次第です。
この夏の行楽の候補として、いかがでしょうか。