sanyomomotaro2007-06-28

ものづくり大会自動車整備部門、中国大会進出!

 23日の土曜日におかやま山陽高校で開催された高校生ものづくり大会自動車整備部門の県大会では、おかやま山陽高校自動車科3年のT君とOさんが、ワン・ツーフィニッシュを決めてくれました。二人は6月30日に行われる中国大会に進出が決まりました。
 なお、6月30日の中国大会は、おかやま山陽高校の姉妹校である岡山自動車大学校で開催されます。
 優勝者1名が、11月に静岡で開催される全国大会に出場できます。狭き門ですが、がんばってください!
 チャンスは前にしかない!きっとやれる!


ご報告、二題

 翌24日に開催された浅口音楽フェスティバルは、大盛況だったそうです。
 いちばんよかったのが、ほとんどの出演者が、自分たちの演奏が終わっても、帰らずに、客席で最後まで聴いていたという点。
 地域の音楽祭として、根付いてきたんでしょうね。
 同じく24日のチボリ公園でのロココのイベント「ちびっ子ランド」も、雨天にかかわらず、たくさんのお客さんでにぎわったそうです。次回は7月8日の日曜日です。お時間のある方は、ぜひどうぞ!


朝の風景

 朝、早起きして歩いていると、いろいろなもの、ことに出会います。
 毎朝、同じ場所ですれ違う、やはり早起きして歩いていらっしゃる方。
 毎朝、同じ場所で首の鈴の音をチリチリ鳴らして道を横切る、猫。
 毎朝、同じ場所に落ちている、犬の●。
 先日は、とても面白い光景に出会いました。
 田んぼに囲まれた道を歩いていると、すぐ足元から「バシャシャシャ!」と水音が聞こえました。
 見ると、野生のカルガモのお母さんが、5羽ほどの雛を連れて、田んぼの中を泳いで逃げていきます。どうやら、私を敵と思ったようです。
 で、ここからがすごい。
 お母さん鴨だけが戻ってきて、羽をばたつかせ、いかにも怪我をしているようなそぶりで、私の歩く3メートルほど先を飛んでいきます。
 このような雛を守る行動派、テレビでは見たことはありましたが、間近で見るのは初めてのことです。
 お母さん鴨は、約50メートルほど、そうやって私を雛たちから遠くに誘導し(本人はそのつもりです)、やっと雛たちの方に帰っていきました。
 本能で片付けるには余りある、母の愛!すばらしい!
 その翌朝、また同じ道を通りかかりましたが、カルガモの親子はいませんでした。
 得体の知れない大きな動物の通り道になっているようだということで、引っ越したのでしょうか。
 雛たちが大きくなるまで、どうか無事でいてほしい、そう思いました。