空手道部、中国選抜大会突破、おめでとう!

 この週末、鳥取県を会場に、全国高校選抜中国予選が行われ、おかやま山陽高校の空手道部は、男女とも、全国大会への出場権を手にしました。
 おかやま山陽高校の戦績は、男子団体形は優勝、男子個人形は準優勝と3位、男子団体組手は優勝、男子個人組手は優勝と、全種目で全国大会に出場を決めました。
 一方、女子も大健闘しました。
 女子団体形は2位、女子団体組手は3位と、こちらは2種目で全国大会に出場を決めました。
 男子の結果もすばらしいのですが、今回、特にご紹介したいのは女子。
 1年生ばかり、わずか5人でこれだけの結果を出してくれました。
 今年の全国大会は、3月25日から27日にかけて和歌山県を会場に行われます。
 ご案内のとおり、おかやま山陽高校は昨年度の選抜大会では男子団体形見事優勝してくれました。
 今年もよい知らせが聞けることを期待しましょう。


今年の牡蠣はぼっけぇうめぇけぇのぉ。

 おかやま山陽高校の位置する浅口市の海の玄関口である寄島町
 寄島町の名物は、牡蠣(かき)。広島ほど有名ではありませんが、地元ではこっちのほうが味が濃くて美味いと、高い評価を受けています。
 今年、この寄島の牡蠣は豊作といいましょうか、豊漁といいましょうか。とにかく、身が大きく、味も濃い、最高の仕上がりなんです。
今年はナンタラウイルスの風評で苦戦しているようですが、風評は風評。美味いものは美味い。それに、地元とすればむしろ積極的に応援しなければ。
 ウイルスにしても、じゅうぶん加熱すればまったく平気。食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされています。
 一斗缶で買ってきた殻付のやつを、たわしでこすってから殻ごとロースターで焼きます。電子レンジでもOK。調味料は不要。レモンかスダチで風味をつけ、そのままオツユごとチュルルンといっちゃいます。最近は100円ショップでも貝の殻開けナイフを売ってますので、買っておくと便利です。
 また、上殻を開けて、パン粉を載せてエスカルゴ風の調味料(配合したものが発売されています)で味付けしたものをオーブン(またはトースター)でこんがり焼いても、また美味。
 まだまだ牡蠣のシーズンは続きます。また、山からの雪解け水とともに有機物が降りてきてプランクトンが大量に湧く3、4、5月が一番美味いという説もあります。