倉敷山陽会

2月10日の金曜日、倉敷市内のホテルを会場に、「倉敷山陽会」の総会が開かれました。
 「山陽会」というのは、おかやま山陽高校の同窓会の一つで、岡山県の職員(いわゆる公務員ですね)になった人たちがメンバーです。「倉敷山陽会」は、倉敷市の職員になった人たちのための会です。
 全体の「山陽会」には何度か参加させていただいたことがあるのですが、いつ参加させて頂いても、必ず話題になるのが「後輩はまだ入ってこんのか」。今回も、やはり、言われてしまいました。
 公務員コース、今年も頑張ってくれたのですが、進路だけは本人の希望が第一ですから、残念ながら、今年は倉敷市役所を受験した生徒はいませんでした。
 でも、公務員コースの生徒たちは連日連夜、地獄の(?)補習に耐えて頑張っていますので、そう遠くない将来、先輩たちの後を追う後輩も出てくると期待しています。その時にはぜひともよろしくお願いします。
 ちなみに、一昨年度、岡山県職員に採用していただいたA君(実に約30年ぶりの合格だったそうです)は、現在、備中県民局で「主事」の肩書きを頂いて頑張っています。
 もうひとつ、必ず出るのが、「実は今度、うちの親戚の子の○○が世話になるけん、よろしゅう頼まあ」というお話。これもありがたいお話です。おかやま山陽高校は決してエコヒイキしない学校ですので、むしろ厳し目に、キッチリと面倒を見させていただきます。


吹奏楽部保護者会

 翌11日は、吹奏楽部の保護者会に参加させていただきました。これは主に、卒業していく3年生の保護者の皆様の、3年間のご苦労に感謝するために開かれる会だとお聞きしています。
 吹奏楽部の保護者の皆さんの熱心さには、いつも頭が下がります。日本全国津々浦々、追っかけに告ぐ追っかけの日々、本当にお疲れ様です。
 でも、それが本当に楽しいのでしょう、冗談半分に「うちの子が留年してくれたら来年も行けるかなあ」などという話が出ることも度々です。
 今回は、シアトル演奏旅行の年ということもあって、引率に参加した私をお招きくださったようで、予定表には「副校長によるシアトル演奏旅行ここだけ話」のコーナーが入っていました。
 いろいろと舞台裏の話をさせていただきましたが、「ここだけの話」は、「そこだけ」なわけでして、「ここ」ではお話することが出来ません。悪しからず。

 
生徒会新役員認証式

 2月13日(月)、生徒朝礼の時間を使って、生徒会新役員の認証式が行われました。
 今年も立候補してくれた勇気とやる気のある総勢9名の有志たち。
 まずは仕事始めとして、山陽新聞の「児童生徒による日曜版」の編集作業をお願いしています。
 勉強や部活動で忙しい中、貴重な時間を割いてくれる9人の生徒たちは、他の生徒より忙しい一年間を過ごすことになるでしょう。しかし、その分、他では経験できないような思い出を手に入れることが出来ると思います。
 これから一年間、よろしくお願いします。